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 | 2017年 4月13日 
 | 『働き方改革』と『生産性の向上』という演題での研修会がスタートした。6回シリーズである。 
 第1回目は「今求められる適正な労働時間の管理」という内容で弁護士の中井智子氏が具体的な事例を基に説明をしてくれた。
 
 今年の3月に働き方改革実行計画案が出たが、その背景は少子高齢化にあるという。労働者供給不足にどう立ち向かうかという大きな課題がある。
 働き方改革のテーマとして9項目が挙げられていおり、時間外労働の上限規制の在り方と長時間労働の是正が中心となる。
 
 具体的な取り扱いとして、各参加者からの質疑の中でかなり明確になった事項がある。
 1 業務前後の着替えの時間や清掃の時間は実労働時間に入るか。
 2 出張の移動時間は実労働時間に入るか。
 3 年休は事前の申請により消化するものであるが、タマタマ遅刻してしまった時間は年休に充ててよいか。
 
 実労働時間の管理をしっかりと行うにはどうしたらよいかなど、自分の事務所においても、またクライアントにおいても見直すべき点が良く見えてきた。
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 05:11, Thursday, Apr 13, 2017 ¦ 固定リンク 
 
 
 
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