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 | 2016年 1月23日 
 | I法人はベトナムからの研修生を3人受け入れている。昨年の6月からだから、半年以上が過ぎた。 
 法人側にとってみると、会社に新しい風が吹き込んでとても明るくなった感じだ。
 経営陣をはじめとして、周りの職員がべトマム語を少しずつ話すようになった。それだけでも話題が広がり、結構いいんじゃないの!
 
 ベトナムの研修生を受け入れる業種は57業種あるそうだ。
 I法人は内装業。長野県下では業界1番であるし、全国的にもトップクラスである。今までにも多くの技術者を輩出し、いろんな賞を受賞した人も結構いる。
 
 現在は日本人の技術者を育てるだけでなく、その技術を世界に広めようとしている。
 その最初の試みとしての研修生の受け入れ。今年の6月には、また新しい研修生がやってくるとのことだ。
 
 「研修生は非常にまじめで、今の若い新人よりずっと技術力がある。そしてどんどん現場でいろんなことを吸収していく。」と副社長。
 
 今までに3回、研修生を中心として食事会を開いた。ベトナム料理をみんなで作りながら食したそうだ。
 そのことが書かれた社内報を見せてもらったが、みんなニコニコしていた。
 
 いろんな形で研修生を気遣いながら技術者として育てているI法人である。
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 05:50, Saturday, Jan 23, 2016 ¦ 固定リンク 
 
 
 
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