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 | 2015年 4月27日 
 | 寒い1日だった。そして熱い1日だった。 
 息子は完走し、銅メダルを獲得した。
 正直親はビックリ。というより、息子自身納得のいく走りを見せてくれただけでも嬉しかったが、メダルを獲得できたことは、時間がたつにつれて喜びが広がった。
 
 ロンドン在中の毎日新聞社記者の小倉さんから事前の情報を得て、観戦にいい場所を教えてもらった。21キロ時点である。
 その場所確保のために、9時には行っていた。寒い思いをしながら選手たちがやってくるのを待ち受ける。
 
 9時スタートの車いす選手団がやってきた。
 そして先頭者から約30分後、9:05スタートの選手団のトップが来た。第2団に息子が走っていた。いい表情での走りに、いけるかも!と期待が走る。
 
 復路での応援では、トップを含め4人の中に入っていた。
 あと約7キロ。どんな走りをするか!
 
 すぐにゴール地点を目指して移動。当然にその前に息子はゴール。
 どんなだったかはメールで報告が来た。
 自己最高記録の2:27:42での銅メダル獲得。
 やったね!
 
 マラソン2回目の挑戦であった。
 ここまでくるに、いろんな壁があった。めげそうになりながらも、確実に乗り越えて手にしたメダル。自分自身との戦いで勝利を勝ち取った。
 銅メダルではあったけれど、まずまずの成績を残した。
 
 そうした息子の人生に親は学ぶことが多いのです。
 
 
 
 大会情報誌を配布してくれたスタッフ。場所はタワーブリッジの近く。観戦のヒントも与えてもらった。感謝!
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 スタートから約45分後、車いす選手団の第1団。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 車いす選手がどんどんやって来た。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 こんなに多くの応援者が!
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 9:05スタートのトップ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 第2団は、息子を含む日本選手3人に他国の選手もう一人。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そして第3団の選手。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 応援場所からのロンドン塔。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 往路を走る選手。登り坂だ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 タワーブリッジを背に応援する人たち。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 往路の選手第1団。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 第2団選手がやって来た。息子がいるではないか!!!
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 来た来た!余裕ある走りだ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ゴール地点に移動。すでに息子はゴールし、バスに移動した後だった。
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 大勢の人が応援している。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ウェストミンスター寺院
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 一般ランナー
 
 
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 06:07, Monday, Apr 27, 2015 ¦ 固定リンク 
 
 
 
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