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 | 2015年12月28日 
 | タリンでの2日目。 ほぼ旧市街は歩きつくした。きれいな町で、城壁に囲まれているだけに、昔をあちらこちらで偲ぶことができる。
 
 教会はルター派が多い。
 聖ヨハネ教会での聖餐式は、はじめてのルター派の経験だった。説教が長い。しかし歌ミサが素晴らしく、パイプオルガンとクラリネットの演奏は感動だった。
 陪餐の受け方もルター派はすごく丁寧だ。
 午前中はこの聖餐式で終わってしまったが、満たされた心にタリンの印象が深く残った。
 
 旧市街の北半分を散策。
 すごく残念だったのは、タリンで一番楽しみにしていたドミニコ修道院の扉をたたくことができなかったこと。
 電話で確認したら、冬期間はクローズしているとのことだった。ガイドブックには「冬期間は予約」とあったが、これは違うらしい。
 
 沢山の教会を訪ね歩いたが、タリンでの初めてのロシア正教も心の琴線に触れた。晩祷は不思議な世界だった。
 
 いい思いを残して、明日はラトヴィアのリーガへバス移動だ。
 
 
 
 
 聖ヨハネ教会で聖餐式を受けた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 聖ヨハネ教会の祭壇
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 パイプオルガン。聖餐式では天使の声が響いた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 インフォメーションセンターのお姉さん。きれいな英語で、たくさんの情報を提供してくれた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 聖霊教会。下層の人々のための教会。壁にはめられた大時計は1684年製で、タリンで最初に取り付けられた公衆時計。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ベルント・ノトケによる15世紀の祭壇。彩色された木彫りの彫像で「聖霊の降誕」が再現されている。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 桟敷に描かれた新旧聖書の物語。文字の読めない人々の教化に使われた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 聖ニコライ教会。ロシア正教の教会。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 聖ニコライ教会の隣にあるブレーメン塔。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ふとっちょマルガレータ。町の最も重要な出入り口を守るために建てられた砲塔。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 スール・ランナ門
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 三人姉妹。15世紀に建てられた商家の集合体で、ファサードが女性的であることから「三人姉妹」と呼ばれた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 粉ひき小屋
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 聖オレフ教会。バプテスト派の教会で、旧市街で最も高い塔がある。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 聖オレフ教会の祭壇。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 聖オレフ教会のホール。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 パイプオルガン
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 教会建物の建設にかかわった巨人のオレフの石になった体。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 住宅の集合体「三人兄弟」
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 城壁入口の「修道女の塔」
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 夕暮れの聖ニコラス教会
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 アレクサンドル・ネフスキー聖堂でロシア正教の晩祷を受けた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 夜のトームペア城
 
 
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 02:58, Monday, Dec 28, 2015 ¦ 固定リンク 
 
 
 
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