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 | 2017年 6月30日 
 | 事務所ではほとんどを電子申告にしており、ペーパ−での提出は、相続税の申告書とその他特殊なものだけになった。ペーパー提出の場合には、申告書に署名が必要だが、相続税の申告書には相続人に渡す「控」の申告書にも署名するから結構な枚数になることもある。 
 しかしこんなのは初めてであった。
 署名枚数実に60枚。「源泉所得税及び復興特別所得税の誤納額還付請求書」だ。
 
 ある法人で給与計算に間違えがあり過去8年間にさかのぼって計算しなおしをしたのだ。過支給になっていたため、対象の社員から給与の一部を返金してもらった。
 当然に源泉と住民税が変更になる。
 その結果「源泉所得税及び復興特別所得税の誤納額還付請求書」を作成したのだが、納期特例でないので1ヶ月に1枚の源泉所得税及び復興特別所得税の誤納額還付請求書を作成しなくてはならない。5年分の請求ができるから60枚。
 作成した事務所の担当者も大変だったと思うが、60枚の署名も大変だった。さすが手が疲れた。
 
 ちなみに住民税は前年分の所得がもととなって計算されるので、6年分の給与支払報告書を再提出することになる。
 
 あ〜ビックリした。
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 04:29, Friday, Jun 30, 2017 ¦ 固定リンク 
 
 
 
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