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 | 2016年 9月7日 
 | 長野県超過課税の一つに森林税がある。この森林税は第2期に入っており、平成29年度までの期限になっている。 
 「みんなで支える森林づくり県民会議」が開催された。
 この会議は、長野県森林づくり県民税(森林税)を財源とした施策について、県民の代表間で意見交換をするものだ。
 
 委員になって3年目に入った。
 長野県地方税制研究会委員でもあり、森林税について検討した立場から、この会議の委員にもなっている。
 
 平成25年〜平成29年をワンサイクルとして森林税を活用した施策がどのくらい効果が上がっているか検討するようになるが、ちょっと驚いたことがあった。
 平成27年度の森林税の税収は6億6千万円。基金で管理しているが、平成27年度末の基金の残高は3億4千万円。1年度の税収の2分の1以上が基金に残っているのだ。
 平成29年度終了時において、基金がどのくらい残るかではあるが、事業の内容の見直しや進捗状況の更なる管理が必要だと感じた。
 
 大北森林組合の件があってから、県民は森林税のことを少し注目するようになった。私からすると、まだ少しなのだ。自分の住民税の納税通知を確認している人はどのくらいいるだろうか。
 年間、個人として森林税をいくら納めているか知っていますよね。
 
 
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 05:17, Wednesday, Sep 07, 2016 ¦ 固定リンク 
 
 
 
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