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平成18年12月より、長野市市民病院経営委員会の委員として「中期経営健全化計画」の策定に携わってきました。
本日、長野市長へ最終報告をしました。
平成19年12月、総務省は経営改革の指針となる「公立病院改革ガイドライン」を公表しました。具体的な数値目標を設定し「公立病院改革プラン」の策定を求めました。また、第二次医療圏等の単位で公立病院の再編やネットワーク化の検討も指示されました。
長野県立病院は、独立行政法人化への移行が決定したようですが、慎重に議論を重ねた結果、長野市民病院は指定管理者制度を継続適用することに決まりました。
長野市民病院は、現在病床数400床ですが、看護師不足のため十分に機能するところまでいっていません。300床から400床に増床する計画が決定した後に医療制度が変更になり、結果、どこの医療機関も看護師不足が大きな悩みとなってしまいました。
長野市民病院は、救急医療と高度専門医療を充実させ400床の病院としての機能を十分発揮できるよう、経営の健全化に努めています。
長野市民病院にしか出来ないことを大切に、平成25年度の経常収支の黒字化を目指しながら医療に携わってもらいたいと思っています。
今後は、委員として「中期経営健全化計画」の進捗状況を確認していくことになります。 |
15:57, Thursday, Feb 05, 2009 ¦ 固定リンク
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