「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| 忘年登山 |
| 今年最後の山登りに行ってきました。 先週行き損ねた秩父の武甲山です。この山は日本200名山に数えられていて、登って分かったのですが、地元の人たちの毎日（？）登る山でした。 山頂の展望台で「今年最後だわ。今年は106回登った。」と話しているのを耳にしたからです。 そういった市民の山として親しまれている武甲山のようです。  まだ晩秋を想わせる山の気配に、ゆっくりと足を運びながら1時間。 山頂では、雪で真白になった浅間山が美しく見えました。  予定の半分以下の時間でしたので、更に長者屋敷ノ頭〜シラジクボ〜子持山〜大持山〜武川岳〜生川登山口と足を伸ばしました。 長者屋敷ノ頭〜シラジクボは、ほとんど歩いた後がなく、見つけた長命水にホッと一息。これで何年延命しただろう！  静かな山歩きが楽しめるのは、武甲山から外れたルートでした。子持山頂上直下から見えた武甲山です。  子持山から大持山へ。気持ちのいい尾根歩きでした。ちょっとした岩場もあって、楽しめるルートです。  大持山から登山口に戻る予定でしたが、時間がまだあるので、更に武川岳に登りました。 すっかり落葉した木々の中の登りも心地よく、山頂は日だまりの中、静かな時間を過ごせる空間です。   こうして充実した忘年登山をすることが出来ました。 日常から離れて、一人の山歩きにすべてを忘れ、そして戻った時には次のステップの力となります。あまり人の歩かないルートにチャレンジすることにより世界が開けます。 人生のささやかな楽しみです。 |
05:23, Monday, Dec 28, 2009 ¦ 固定リンク