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コミュニケーションスタイル
 ある生保会社主催で、自己啓発に関する研修がありました。
 ここのところ、保険会社に対してはちょっと不信感を持っていただけに、この研修は、大ヒットでした。そして、保険会社なのに、保険の話は一切なし。これも気に入りました。

 4つのコミュニケーションスタイルがあるそうです。

 プロモーティング(P)は、開放的(感情表出が多い)で支配的(自己主張が強い)のが特徴。
 具体的には、行動が積極的、相手を夢中にさせる、物事に熱中する、大志を持つ、活気溢れる、対人関係が上手、未来志向、敏感に反応、等々です。

 ファシリテイティング(F)は、開放的ではあるが、どちらかというと自己主張が弱い(控え目)が特徴。
 具体的には、協力的、親しみやすい、対人関係が上手、穏やか、雰囲気作りがうまい、相手を尊重する、等々です。

 コントローリング(C)は、抑制的(感情表出が少ない)で支配的。
 具体的には、効率的、仕事熱心、行動が敏速、責任感が強い、時間に正確、簡潔で無駄が少ない、自ら動く、等々です。

 アナリティカル(A)は、控え目で、抑制的。
 特徴として、まじめ、慎重、論理的、量より質を重視、完璧主義、自己管理が出来る、分析力が優れている、等々。

 こうして文字にしてしまうと、どれにも当てはまるような気がしてしまいますが、講師の先生は、それぞれの立場での会話を表現してくれました。すると、自分がどのスタイルであるかが見えてきました。
 私がどのスタイルに属するかは、想像にお任せします。

 大切なのは、相手がどのコミュニケーションスタイルに属する人なのかにより、相手を知ること。そして自分が理解していることを相手に伝えるのも、分かりやすいだけではダメで、相手の理解度が深まる話し方が必要であるということ。
 この相手の理解度が深まる話し方というのは、相手の関心事に対し、どんな特徴があり、どんな利点があるのかを伝えるということです。

 たとえば、相手が新しく家を建てたいと考えている場合、何のための家なのか・・という本質的な部分(関心事)を交え、薦める家の特徴と相手にとってこの家を購入することのメリットは何なのかを分からせる会話が、相手にこの家を購入しようという気にさせる結果になります。

 面白かったのは、研修会では、二人ずつ組になって、その会話を実践したことです。

 この研修は4回シリーズで行なわれます。次回が楽しみです。
 
11:01, Saturday, Oct 23, 2010 ¦ 固定リンク

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