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税理士会長野県連の岩崎県連会長が藍綬褒章を受章されました。大変喜ばしいことです。
税理士が受章する場合のこの藍綬褒章は、税理士功労としての受賞と、行政事務職に永く携わっていた場合の受賞とがあります。岩崎会長は、税理士功労としての受賞です。
この税理士功労としての受賞は、全国でも数人しかいません。関信会では、岩崎会長含め2名だそうです。
支部長職に就いていると、今まで知らなかったことがいかに多いかと思わされます。長野支部で10年間実施している長野商業高校とのインターンシップも、また来年1月に発刊される論文集「論叢 vlo.5」も、岩崎会長が長野支部長時代に始めたことです。それがこうして継続され現在に至っております。
インターンシップも論文集の発刊も、他支部では例のない事業です。
こうしたことを取り上げてみても、大きな実績つくりになっていますし、また長野県税理士会が社会貢献として力を入れだした租税教育も、岩崎会長の就任1年目でした。
岩崎会長は、「周りの皆さんの支えがあってできたことだ」とおっしゃっていましたが、大切なのは、新しいことを始めるきっかけづくりをした会長とそれを継続してやってきた会員の存在です。
岩崎会長の受賞を機会として、更に税理士が、また税理士会が社会に向けて発信していく賜物が大きくなっていくだろうと期待しています。そして会員一人一人が少しでも関わりを持っていただけたらなあ〜と思います。
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19:05, Saturday, Nov 06, 2010 ¦ 固定リンク
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