「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| 明神山 |
| せっかく名古屋に行ったのだから、このまま帰る手はない！ということで、土曜日の代わりに月曜日は自主欠勤。 愛知県の一番険しい山（？）といわれている明神山に登ってきました。いろいろコースがありますが、乳岩峡という紅葉で有名なところを登山口としました。 休日ともなれば、紅葉を楽しむために乳岩（ちいわ）までは、多くの人が訪れるのではないかと思われます。早朝だったこともあって、静かな山歩きが楽しめました。 途中鬼岩と呼ばれる大きな岩があって、フリークライミングのゲレンデとなっているところがあります。2パーティが岩に張り付いていました。  鬼岩乗越を過ぎると胸突八丁。けっこう歩き出があります。やがて三瀬登山口と合流する分岐を過ぎると、鎖場が何ヶ所か。でもここは鎖を使うことなく登れます。 そして馬の背。  この馬の背に立ってしばし周辺の紅葉を堪能しました。鳳来湖も見えました。 間もなく山頂。  誰にも会うことなく立った山頂からは、南アルプスが雲の中（？）に見えました。 長野に帰ることが気がかりなので、すぐに下山。同じ登山道ではつまらないので、栃ノ木沢コースを採ります。少し距離が延びますが、せっかくだからと気持ちを奮い立たせて・・。 ガサガサと木の枝が折れるパキパキの音には！っと立ち止まると、一人の登山者が。ふ〜熊かと思った。地元の人らしく、このコースを単独で歩いていることに驚かれました。 多分明神山はもう来ないだろうと思うと、歩けるだけ歩きたい。乳岩までちょっと足を伸ばしました。ここは結構お勧めです。大きな乳岩を一周できるようになっていますが、急な梯子が何ヶ所か取り付けられ、乳岩の一番奥には、薬師観音が祭ってありました。 突然に目の前に現れた、乳岩の通天門から見えた明神山です。  総歩行時間は、3時間30分。標準時間よりかなり速いのは気が楽でしたが、長野へ戻る時間は5時間を要しました。 |
04:53, Tuesday, Nov 16, 2010 ¦ 固定リンク