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 | ワルシャワ室内歌劇場オペラ「魔笛」を観てきました。例の女性税理士仲良し5人組とです。 「魔笛」は何回か観ていますが、日本で初めて触れたオペラが、このワルシャワ室内歌劇場の「魔笛」でした。もう何年も前になります。
 
 私のオペラの出会いは、ウィーンのオペラ座で観た「トリスタンとイゾルデ」でした。国立オペラ劇場の素晴らしさとオペラの素晴らしい演出に、オペラにのめり込んでいくきっかけとなりました。
 
 「魔笛」は、モーツアルトの持っているあの明るさから死の直前の重さまでを全て曲の中に取り込んでいるような気がします。
 アリアも多く、特に夜の女王の娘のバミーナを失ったアリアは圧巻でした。それとバミーナのタミーノへの想いのアリアも。パパゲーノとパパゲーナの存在は、重い中にちょっと気が緩む・・癒しになります。「パ・パ・パ」の二重奏は、誰もが知っている曲です。
 
 オペラも演出によってずいぶん違います。この「魔笛」。ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で観た時には、近代的にアレンジされていて、モーツアルトの曲と幻想的なステージのコラボが強い印象として残りました。
 
 大満足の時間を過ごした仲良し5人組は、恒例となった新春歌舞伎観賞を来月の楽しみとしているのです。
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 05:34, Sunday, Dec 05, 2010 ¦ 固定リンク
 
 
 
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