| ← | 
2025年11月 | 
→ | 
 
| 日 | 
月 | 
火 | 
水 | 
木 | 
金 | 
土 | 
 
|   | 
  | 
  | 
  | 
  | 
  | 
1 | 
 
| 2 | 
3 | 
 | 
5 | 
6 | 
7 | 
8 | 
 
| 9 | 
10 | 
11 | 
12 | 
13 | 
14 | 
15 | 
 
| 16 | 
17 | 
18 | 
19 | 
20 | 
21 | 
22 | 
 
| 23 | 
24 | 
25 | 
26 | 
27 | 
28 | 
29 | 
 
| 30 | 
  | 
  | 
  | 
  | 
  | 
  | 
 
  
 
 
 
 
 
  | 
  
 ドクターから出た許可ついでに、内緒で蓼科山を登ってきてしまった。誰に内緒?  というのは、昨夜は訳あって諏訪の温泉泊り。
   諏訪?八ヶ岳?天気予報はバッチグー!  それでは翌日の20日は休日だし、間直ぐ帰るのは勿体ないでしょ。何せ病み上がり(?)だから、軽く登れるところ・・・といったら北横岳。  でもクライミング仲間が、蓼科山もあるよ!なんて囁くものだから、う〜ん、結局残雪を楽しむ蓼科山にしました。  北横岳だと、軟弱にもピラタスロープウェイを利用してしまうから・・。だったら蓼科山山頂のピュ〜〜という風を体感してこようと、ルンルン気分で登ってきました。
   あ〜久しぶりの山登り。  スタートからいきなり2パーティーを追い抜いて、ガンガン足を出していく。トレースはバッチリ!ハッキリし過ぎて、ちょっと物足りない感じが・・。そんな時はやはりどのくらいで登れるかの、時間との競争を楽しむに限る。  アイゼンがガシガシ効いて気持ちいい!何パーティーか追い抜きましたが、ノーアイゼンの人もいて勇ましい。と言っても大丈夫かな〜なんていらぬ心配。
   見てください。この青空。こうして見上げる青空に出会っただけでもよかった。満足!
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   しかしマダマダ。高度を稼ぐにしたがって、八ヶ岳主峰の赤岳が。あ〜赤岳に呼ばれている。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   数少ない登山者を追い抜きながら、久しぶりの山との対話を楽しんで・・・。  理不尽なことばかりが振りかかり、ちょっとイジケテいただけに、この爽快感は気持ちを透き通らせてくれる・・・。  更に大きく。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   赤岳の左には横岳が。あのギザギザは登攀意欲をそそります。  去年大洞心をやったけれど、今年は小洞心にチャレンジできたらいい。もう少しザイルワークを訓練して。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   女神茶屋から約1時間。山頂につながる岩稜が見えてきた。  蓼科山頂、待っていなさい!
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   と、ここでアクシデント。  カメラが故障。これ以上写真の記録が取れない。今年初のアイゼンワークだというのに・・・・。トホホ。  でも山頂に到達したときの感激は、あ〜久しぶり。ホロッとしてしまった私です。  北アルプスから中央アルプス、南アルプス。目からス〜と出た汗は、今までの理不尽な想いを流してくれたのです。
   自然の前に佇むときの解放感は、全てを受け入れるきっかけとなる。だから、だから私はズ〜と続けられる限り山と向かい合っていたい。  山と語り続けていたのです。
  |   
17:48, Tuesday, Mar 20, 2012 ¦ 固定リンク
  
 
 
  | 
 
 
 
 
 |