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週明け月曜日は、大宮での研修会であった。
『社会福祉法人の会計と税務』という演題で、税理士の菊池喜久先生が講師だった。全国で社会福祉法人関係の研修講師をしている先生である。
社会福祉法人会計については、新会計基準に何時移行しようかと悩ましい問題がある。すでに移行期間が開始しているが、平成27年度予算には移行が完了していなくてはならない。
初年度で移行した法人は、3％ぐらいだろうとのことである。
この研修会では、わりと若い受講者が多かった。
私の場合は、新会計基準の内容についての再確認をしたかったための受講であったが、聞くところによると、この新会計基準の適用に伴うビジネスチャンスと考えての受講者が多かったらしい。
なるほどと思う。
今まで法人側で処理できていたことも、ちょっとハードルが高くなった部分もある。菊池先生も「ビジネスチャンスだ！」とおっしゃっていた。
この研修会で、ちょっと嬉しいことがあった。
偶然に声を掛けあった女性から「どちらから？」と聞かれ、「長野です」と応え、「どちらから」と聞いたら「茨城です」と。
「茨城のどこの支部ですか？」
「竜ヶ崎支部です」
「あ〜、竜ヶ崎支部のＳ先生とは仲良くさせていただいています」
「私はＳ先生のところのものです。」
こんな偶然も私にとっては嬉しいもの。
でもすごいなあ〜。この女性のほかにもう一人男性職員が研修に来ていた。
Ｓ先生の期待に応える職員の働きもあって事務所は支えられている。 |
05:44, Tuesday, Oct 16, 2012 ¦ 固定リンク
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