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 | 妙義山系の一つ筆頭岩に3回目にしてリベンジなった。 天気にも恵まれた素晴らしいクライミングだったと思う。
 
 前回は、ほぼ垂直と思われる古い鎖の垂れたP1への基部まで行っていた。ここからキレットを通り核心部に入る。
 アンザイレンをしないと、私の場合はとても登りきれない。いよいよか!という緊張感もたまらなかった。ある面では快感。
 後から来た男性二人のパーティーは、ここから引き返して行った。引き返すのも大変だと思うが・・・。
 
 P1すなわち山頂に立てたときは感無量であった。
 360°の眺望。近くには白雲山から西岳までが迫り、遠く西上州の山々が綺麗に見えた。まったりした時間をしばし過ごす。
 そして・・・。
 
 この山頂からの懸垂下降が問題である。
 50mザイルを2本用意してきた。いろいろ調べた結果、多くは50m2本を繋いで下降しているようなので。懸垂下降報告の確認も慎重に。
 結果的には5mを2回、最後に25メートル弱を1回懸垂下降し終了。最後の空中懸垂は、何回もの練習の成果もあってすごく楽しかった。
 
 約半年かけて狙ってきた筆頭岩。
 いい一日が過ぎていった。
 
 
 
 東側から見た筆頭岩(右のピーク)
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 さくらの里の駐車場からの筆頭岩。左のピーク(P1)が山頂。その右がP2。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 P2を見上げる。ここまでは楽勝。ここでザイルを出した。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 支点確保。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 P2を越えてきた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 いよいよ筆頭岩の核心部。P1への登攀である。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 まずトップの登攀。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そして、あ・た・し!間もなく山頂。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 それなりのクライマー気分。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 緊張感もあったが、2時間弱で山頂(P1)に。
 
 
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 05:16, Sunday, Nov 04, 2012 ¦ 固定リンク
 
 
 
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