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 | 西岳へ向かうルート上には、こうしたテープが張られ、一応進入禁止となっている。 ここをまたいで進むのだが、いよいよだ!というワクワク感。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 難なく西岳の山頂に到着してしまった。
 ガイドが5人の登山者を引きつれていたので、山頂でとどまることなく先に進む。振り返ると、西岳山頂にいるガイドパーティーの姿が。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そしてこれから向かう星穴岳。う〜ん、待ってらっしゃい!!
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 西岳からは多くの人はザイルを出して北斜面に急下降するが、木があるので、木を伝いながらサ〜と降りてしまった。
 
 まもなく目印のピッケルに見立てたストックがつる下がっていた。ルートは間違えないことにホッとする。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 フィックスロープがかかったところをトラバース。想像していたほどでなく楽勝。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 岩屋についた。ここでビバークをする人もいるらしい。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 このキレットを慎重に進み、
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 星穴岳の基部についた。ここをフリーで登る。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 登り切って山頂。東峰である。
 ここから先は、一度基部に下降するようになる。下降視点が設けられていたので利用させてもらう。
 登りはよくても下降はザイルがないと怖い。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 目的は、むすび穴へ下降すること。
 大岩に設置された支点から20m位の懸垂下降。
 岩を回り込んで、星穴岳の西峰に。人一人分ぐらいのスペースしかなく、なかなか立ち上がれないとのことだったが、私は気持ちよく西峰を踏むことができた。
 最高!
 この時ガイドパーティーが東峰に到着したらしい。お互いに手を振りあった。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 星穴岳西峰からの東峰。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 いよいよむすび穴を目指しての懸垂下降。
 大きな木にしっかりした支点ができていたが、設置されているカラビナがかなり摩耗していた。スリングは新旧たくさん巻かれていたので心配ない。
 ザイルを垂らしたところ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 懸垂下降の開始。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 快適な懸垂下降だった。
 足が着地したところの5〜6m先がむすび穴。も〜う感激だった。気が付くと足元にリンドウが咲いていた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 懸垂下降してきた斜面
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 再び訪れることのできたむすび穴。今回は星穴岳のピークを踏んでくることができたので、さらに喜びは大きい。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 むすび穴からの妙義山系。何度見ても感動だ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 むすび穴に空中懸垂してきたガイド。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ゆったりした時間を過ごして下山した。下山道は、すでに2回通っているので気が楽だ。
 これまた目印の炭焼き窯後。ルートの確認になる。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 下山は、気持ちの上でもこうした紅葉を楽しむだけの余裕が出た。全行程約5時間だった。
 
 
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 05:15, Tuesday, Nov 13, 2012 ¦ 固定リンク
 
 
 
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