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白鳥山
 栂海新道の今回のスタート地点は坂田峠とした。早朝6:30のスタートである。
 駐車場に既に止まっていた車は、軽トラ1台。どうやら山菜取りの人たちらしい。ということは、先行者なしか!実にいい。

 登山道はしっかりしていて、いつものルーファイがない分気が抜けるような感じもある。
 足元にはカタクリの花が群生し、上を見上げれば、オオカメノキやタムシバの白い花が沢山咲いており、そうした花の表情を一つ一つ確かめることが出来た。

 花の写真を撮りながら進むので、時間は予定より遅れ気味。
 途中残雪で登山道が埋め尽くされ、地図に「シキ割」とあるところでは、登山道を探すのに時間がかかってしまった。もう少し地図を冷静に見れば、なんてことはなかったのに・・・。
 いつも道なき道を行くので、この辺か!と検討をつけて登り詰めた雪渓がNGであった。
 考えてみれば大勢の登山者が登る山だから、必ずマーキングがあるに違いないのに、気早に斜面に取りついたのが不味かった。
 まあ〜こんなこともあるかと。

 再び一般道に出ることが出来、先を急ぐ。
 やがて白鳥小屋が見えてきたときには、マタマタ気が緩んでしまった。

 簡単な雪渓を登り詰め白鳥山の山頂に到着。
 山頂に立つ白鳥小屋の外階段から屋根の上に登る。素晴らしい眺望。昨年に登った初雪山が目の前に座し、その姿を見ることが出来たのが何より嬉しかった。
 山々を眺めながらのビールは、なんて美味しいんだろう。ゆったりとした静かな時間に酔いながら、気持の中では、ここで引き返そうか・・・と思い始めていた。

 誰にも会わなかった時間から、突然声が聞こえたと思ったら、たちまち3パーティーが登ってきた。
 もう、一人の時間はお終い。さあどうしようか。地図を眺めながら下した決断は、「山姥の祠」コースでスタート地点に戻るか、ということだった。白鳥山から先は次回。

 このコースは正解だった。誰にもすれ違うことなく、実に快適な登山道であった。来た道を引き返していたら、かなりの登山者に出会ったことだろう。
 このコースもお花の宝庫であった。




 ツクバネウツギ

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 ウラジロヨウラク

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 チゴユリ

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 イワウチワ

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 ツルシキミ

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 残雪があり、結構楽しめる。

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 白鳥山が見えてきた。

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 カタクリの群生

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 カタクリ

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 タムシバが踊っている。

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 間もなく白鳥山の山頂。小屋が見えた!

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 イワナシ

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 ムラサキヤシオ

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 山頂には、「白鳥山」と刻まれた金属製のプレートが立っていた。

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 小屋の屋根の上からの眺望。初雪山。

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 初雪山へつながる大地山からの稜線。残雪期に歩いたことも思い出す。長かったと思うが、こうしてみるとやはり長い距離。

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 犬ヶ岳。これは次回ね!

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 白鳥山まで登ってきたルートを振り返る。

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 ユキツバキ

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 オオカメノキ

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 急斜面に見えるが、いつもよりずっと楽。向こうに犬ヶ岳。

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 山姥コースに入って出会ったミツバオオレン

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 白いカタクリ

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 イワカガミ

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 ショウジョウバカマ

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 上路の山姥の祠。これは八坂村まで続いているという言い伝えがある。

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 ナナカマド

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 イヌザクラ

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 林道山姥線に出てからは、道が荒れていた。こんなところも。落石に注意しながら駐車場まで40分ぐらい。

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 タニウツギが気持ちを和ませてくれた。

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06:38, Sunday, Jun 02, 2013 ¦ 固定リンク

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