「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| フィレンツェＮＯ３ |
| フィレンツェ3日目もよく歩き回った。そして充実した1日であり、また多くの感動のあった日だった。 日曜日なのでドゥオーモカテドラルでの主日礼拝。 その前にジョットの鐘楼に上がった。  414段の階段を登りつめ上部テラスへ出た。ここからはフィレンツェの街が一望。既に歩いてきたところがよく確認できる。  目の前には、ドゥオーモカテドラルのクーポラが。  そして直下には洗礼堂の八角堂が美しく座している。  以前に使われていた鐘  礼拝前にフィレンツェが一望できてよかった。礼拝後には鐘楼に入るための行列ができていたから。 ドゥオーモカテドラルでの礼拝は、やっと祈りの中に身を置けたといった感じ。信者だけが礼拝堂に入ることができ、聖餐式は厳かに行われた。教会内に響く美しい歌声と祈り。 何者にも邪魔されない静謐な時間はゆっくりと流れた。 ドゥオーモカテドラルの聖壇。  ドゥオーモカテドラルの天井  クーポラを内部から見上げると・・・。  大聖堂の中の「キリストの誕生」  洗礼堂に向かう。洗礼堂は八角形の建物で、町の守護聖人の聖ヨハネに捧げられたもの。 ダンテがここで洗礼を受けたという。 洗礼堂内の祭壇  天井  最後の審判がクーポラ内に描かれている。  洗礼盤  この洗礼堂は、3つのブロンズの扉が出入り口になっている。東の扉は、ミケランジェロが「天国の扉」と名付けた素晴らしい扉だ。  歩いていて偶然にダンテの家にぶつかった。  サンタ・クローチェ教会。 140×40ｍという広い教会内部には、この地にゆかりある多くの文化人の墓が収められている。  教会内部には「聖フランチェスコの生涯」のフレスコ画があった。このフレスコ画を見て、これから行くアッシジに想いを馳せる。  ミケランジェロの墓 ミケランジェロは、彫刻家・画家として有名だが、実は詩人でもあったそうだ。  ガリレオの墓  ロッシーニの墓  ダンテの墓  |
03:09, Monday, Dec 30, 2013 ¦ 固定リンク