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 | 2回チャレンジして登れなかった黒菱山。想いは深く3度目の挑戦となった。 
 1度目は笹ヶ峰から入山し、雷菱経由で鬼ヶ岳と黒菱山を狙ったが、雷菱の雪庇を乗り越えることができずに断念した。
 2度目は日置第3発電所から入りツバメ尾根を経由してハンノキ平らから取り付くつもりだったが、ツバメ尾根から黒菱川に下りることができなかった。雪渓が終わっていたのだ。
 
 3度面の今回は、1回目と同様笹ヶ峰から入山し、雷菱の手前を白樺平へ下だり、そこから雷菱と鬼ヶ岳の鞍部に登りあげ鬼ヶ岳のピークを踏んで黒菱山へ向かう予定を立てた。
 これが大正解だった。
 
 残雪の状況と、その場でのルーファイが成否を分ける。天気も影響する。それだけに目標とした山のピークに立てたときの喜びは大きい。
 鬼ヶ岳も黒菱山も山頂を示すものは何もなかった。それでもいい。ここに立つことのできたという事実。自分の登山歴にまた一つ加わった山が増えた。
 
 残雪期にしか登れない山、そして登山を楽しむ人でもほとんど知られていない山のピークを一つ一つ踏んでいく楽しみ。
 すごくマイナーだと思うけれど、何人の人がこのピークを踏んだだろうか・・・・と思うと愉快でならない。
 
 まもなく残雪期の山の時季が終了する。まだまだ登りたい山がたくさんあるが、それがまた、日常生活の励みになっているのだ。
 
 
 
 笹ヶ峰から入山し、前回登った黒沢岳。ここも残雪期だけの山。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 火打山が見えてきた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 その隣に焼山
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 高谷池ヒュッテを過ぎ、天狗の庭からの雷菱(右)。その手前の稜線に登り、そこから白樺平へ下りる予定。見えている稜線までは、火打山への登山者のルートとなっている。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 登りあげた稜線からの鬼ヶ岳
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 稜線から気持ちのいい斜面を走り下りる。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 白樺平からの鬼ヶ岳
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 白樺平からの雷菱
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 白樺平から正面に見える稜線の鞍部に登りあげ鬼ヶ岳の山頂(右)へ
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 登りあげた稜線からは、正面に妙高山がデ〜ンとしていた。下は白樺平。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 鬼ヶ岳の山頂。何もないのでピッケルで記念撮影。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 鬼ヶ岳からの火打山(右奥)、正面に雷菱の頭と絶景である。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 鬼ヶ岳から黒菱山へ。乙見尾根という稜線を伝っていけばいい。簡単であった。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 黒菱山山頂。ここも何もないのでピッケルで。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 静かな時間を過ごした。もちろん定番のビールタイム。
 その後来たルートを白樺平まで引き返す。このままの下山でもったいないので、鬼ヶ城を見に行く。鬼ヶ城は白樺平を更に下るのだ。
 雪渓ギリギリのところで鬼ヶ城が現れた。雪渓が切れてしまっているのでこれ以上進めない。まあ〜いいか!
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ここからひたすら登り返し、笹ヶ峰を目指す。途中天狗の庭からの火打山、影火打山、焼山の雄姿。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 素晴らしい1日だった。
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 04:40, Monday, May 26, 2014 ¦ 固定リンク
 
 
 
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