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 | 目指すは海谷山塊の阿弥陀山。 本峰と南峰があって、南峰はまだ私には未踏峰であった。
 
 この山の本峰には、2011年6月に登っている。ちょうど3年前である。
 雪渓を利用し、途中からは藪漕ぎで山頂に立った。そして山頂には、安置された阿弥陀様が待っていてくれた事が感動だった。
 
 登山道のない山だから、限られた人しかピークに立っていない。
 
 更に阿弥陀山の南峰の記録は少ない。
 だから鉢山に登った時に確認しておいたルートで南峰のピークに立つ予定であった。六右衛門古道を利用し鉢山の肩までのぼりつめ、そこから稜線伝いに大ピークを2つ越して阿弥陀山のバンドに取りつく。そこから右に回り込み北側から山頂へ・・・の予定であった。
 
 まあ〜満足のいく1日であった。
 結果は、時間切れにより2つ目のピークに取りつく鞍部で断念したが、方向を確認しながらの藪漕ぎはすごく楽しかった。
 一歩一歩目指す地点に近づくワクワク感は、今までにないものだった。
 断念した鞍部から2回の懸垂下降、その後沢に沿って下りて行ったら、六右衛門古道に突然出た。これも実に愉快。
 
 海谷山塊の山で来シーズンに持ち越した山は、これで2山となった。この阿弥陀山南峰と容雅山だ。来年2月の終わりから5月にかけて狙うつもりだ。
 それまで待ってらっしゃい!
 
 
 
 
 吉尾平から入山する。すでに登頂済みの昼闇山。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 2回目にして山頂に立った鉢山。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 いよいよ見えてきた阿弥陀山。前日の雪に覆われた阿弥陀山の写真を比べてみてください。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 烏帽子岳
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 南峰の左奥に烏帽子岳
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 藪漕ぎが続き、南峰手前の鞍部で時間切れ。ここから1回目の懸垂下降。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 2回目の懸垂下降
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 あとは残り少ない雪渓を慎重に下る。雪渓も途中からズタズタだった。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ふと見上げると烏帽子岳。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 シラネアオイの群生が迎えてくれた。ここまで下りればもう大丈夫。
 
 
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 05:03, Monday, Jun 16, 2014 ¦ 固定リンク
 
 
 
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