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鳳凰三山の地蔵岳の北に存する離山。 もちろん登山道はなく、この山に登る人は少ない。南川さんの記録を読んで、いつしか登りたい山の一つだった。 チャンスが訪れた。 1週間事務所を留守にしていたので、天気が悪ければ事務所に出るつもりだったが、久しぶりの週末のいい天気。 ならば行くしかない!
離山は、実にエキスパートの山だった。 ところどころにマーキングはあるものの、ほとんどがルーファイを必要とした。けもの道が交差し、どこを歩くかは、その人の技量とセンス。 登りも大変だったが、下山はGPSがないと私には無理だった。いくつもの尾根が複雑に派生し、GPSがあっても何度も尾根を間違え、結構時間がかかった。
まあ〜それだけに魅力的な山ということか。
離山は、ピークが5つある。ザイルも一部必要とする。ノーザイルの場所でも、かなり高度な技術を要する場所もあった。 距離も長く、ルーファイにも時間がかかり、第4高点までしか行けなかった。 しかし充実した久しぶりの中身の濃い山行に、フツフツとしたものが払拭された。 今度は、地蔵岳から離山を狙ってみたいと思っている。
スタートして、しばらく林道を歩くと離山が。

林道の「朴ノ木橋」を渡る。こんな立派な橋は、何のために・・・?もちろんこの林道は一般車通行止め。

山への取り付き口。どこでもいいのだが、いきなり急登り。

尾根に出てしまうと、こんな気持ちのいいところを登っていく。

甲斐駒ヶ岳が見えてきた。

大岩をまく。

崩れた斜面。ここも巻く。

岩屋。古い缶切りと鋸が残されていた。

稜線に飛び出した。ケルンと甲斐駒ヶ岳。

小ギャップ。手掛かりのなところを垂直に下りたりして、ここからが修行(?)

離山第4高点。

正面に地蔵岳

第3高点。時間的に無理なのでここまでとする。

第3高点を眺めながら、ビールタイム。良く見るとイノシシの壁画が。
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05:29, Monday, Aug 25, 2014 ¦ 固定リンク
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