税理士会長野支部の定例会。税務署の移動が終わってからの初の定例会だ。
2年間長野税務署の広報広聴官で活躍し、その後国税局の広報室で2年間勤務した山口直美さんが、長野税務署の総務課長として赴任してきた。
4年間続けて一緒に租税教育に携わった彼女が、今度は総務課長のポストに！
だからこれで5年連続で彼女とは関わりを持っていくことになる。
長野税務署の広報官時代には、租税教育実施後にはよく事務所に寄ってもらっていた事を思い出す。国税局に移動してからも、当時本会の租税教育推進部長であった私の事務所に足を運んでくれた。
テキパキとした彼女からは学ぶことが多い。
家庭と両立して働いてきた女性で、それだけに彼女の存在はキラキラしている。
定例会終了後の「マイナンバー制度」の研修会の講師を彼女が務めたが、無駄な言葉がなく要点をピシッと決め、とても分かり易かった。租税教育を行ってきた経験があるからだろう。
これから1年間（たぶん1年だと思う）、定例会ごとに山口さんの総務課長としての姿に出会い、私にとっても刺激の定例会となるであろうことが楽しみである。
彼女はとても輝いていた。 |