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 | 2015年 1月5日 
 | 本日の夕方にスペインから帰国した。充実した11日間だった。 
 スペインの小さな村を訪ねることで、その地域に生活する人たちとのふれ合いができたのがよかった。団体旅行ではできないことだ。
 スペインというと、マドリッドかバルセロナがすぐ頭に浮かぶが、都市見学というより、周辺の小さな村の歴史に触れることによってスペインへの想いが深まるのだ。
 
 マドリッド、サンティアゴ・デ・コンポステーラでは数人の日本人に出会ったが、そのほかの村では全く出会わなかった。
 地元の人たちに親切にしてもらい、スペイン語と日本語で会話するその楽しさも結構笑いを呼んだ。
 
 藤澤先生に頼まれて行ったレアル・マドリッドのサッカースタジアム。わざわざだったけれど、わざわざ行かなかったら困ったことを解決できなかったことがある。
 スタジアムの写真を撮りまくっていた。と、突然シャッターが下りなくなったのだ。「SDカードが使えません」のメッセージ。
 え〜まだスペインは始まったばかりなのに・・・。
 
 一瞬ユニホームのことも飛んでしまった。
 どうしよう。
 とにかくスタジアムはある程度写真を撮ったから、そう、次はユニホームを買って・・・とショップをめざしながら、どこかにSDカードを売っている店がないか探しながら歩いた。
 
 どうしようもなくて入った靴屋さん。美しい女性が店主だった。
 カメラを見せてSDカードをほしいとボディランゲージ。
 「お〜!!」といいながら、すぐ隣の店を教えてくれた。
 
 そこは何屋さん?かわいい女性がカメラにセットしてくれてすべてが解決。
 という訳で、その後安心してスペインでの時間を楽しめたのだ。
 
 これが夜だったらとか、都市部でなかったら・・と思うと、藤澤先生に感謝。
 
 というハプニングも楽しい思い出となっている。
 
 
 カメラにSDカードをセットしてくれたお姉さん。
 
 
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