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勇気と希望と慰めをもらうとき 
 セカンドオピニオン外来を開設している病院が増えました。
 患者にとっては有難い外来です。
 ただ、セカンドオピニオン外来を受診するために主治医から紹介状や必要な資料をお願いするのに一苦労・・・ということがあります。
 まだまだ患者のほうに、主治医に対しての遠慮があるからです。

 今回のケースは、
 主治医の「治療が終了しているのだから、紹介状は書けない。」から始まりました。
 「N病院のY先生に診ていただきたいのですが。」に対しては、
 「Y先生は、専門が違う。だから個人宛の紹介状は書けない。」といわれました。

 患者は、医療の世界は大変だなあ〜という思いだけで、自分の気持ちを抑えなくてはならないのでしょうか。

 救いは、地域医療連携室の対応でした。
 セカンドオピニオン外来の予約の際、受診したい理由や患者としての悩みをじっくりと聞いてくれました。
 精神的にどんなに癒されることか。

 各病院は、理念を持って医療に携わっているはずです。その理念を病院内に大きく掲示してあります。
 しかしその想いが、なぜか医療現場・・・診察室に届いていないような気がしてなりません。
 ドクターと向かい合ったとき、そう感じることが多いのです。

 ある会合でA病院のO先生にお会いしました。
 O先生は、「腰痛の仕組み」についてお話くださったのですが、その講演のあと個人的にいろいろ話をさせていただきました。
 そのとき仰った一言。
 「大丈夫。痺れや痛みで人は死なないから。時間が空いたら受診をしにきてください。」でした。
 私には、父なる神様からのように聞こえました。
 
 地域医療連携室の対応やこのO先生のような存在が、患者と患者の家族に勇気と希望と慰めを与えてくれるのだなあ〜と思いました。
 
08:53, Friday, Feb 29, 2008 ¦ 固定リンク

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