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 | 新聞に、夫と妻がそれぞれ家を持ち、それぞれ独立した日常生活を送り、買い物や旅行は一緒に行くということで、常にいい距離を保ち、いい関係でいられる夫婦が紹介されていました。 ある程度の年齢になったら、こうしたライフスタイルもいいものだと思います。
 決して離婚直前の別居生活とは違うのです。
 
 離婚を考え、とりあえず別居となった場合には、多くはいずれ離婚となるケースが多いです。
 感情の行き違いなどで、相手を傷つけあうようになる前に、それぞれが精神的にも独立しての生活を送れるといいのかもしれません。
 
 離婚の相談を受けていると、一番に感じるのは、年齢に関係なく精神面で大人になりきれていない、ということです。
 相手に対して求めることは悪いことではありませんが、求めたことに対して与えられないことに不満を持ってしまうと、その辺りから関係が壊れはじめます。
 子供は、自分がほしいと思ったものが手に入ると喜びますが、そうでないと大騒ぎします。手に入るまで騒ぎまくる場合もあります。
 
 全てではありませんが、子供のような感覚の大人が多いのです。
 そして家族関係においては、自分の考えが絶対正しいと信じているのです。
 そんな人は、ふっと、肩の力が抜けると良いなあ〜と思います。
 
 「夫婦の格式」(橋田壽賀子著)とう本が出版されました。読んでみると良いかもしれません。
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 04:37, Thursday, Jul 31, 2008 ¦ 固定リンク
 
 
 
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