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チャレンジするということ
 ある地方紙の記者が、その新聞社を退職しました。
 人生の転換といいますか、東京へ行き監査法人に勤めながら、税理士の資格を取得する道をここで選択したそうです。
 27歳のかわいい女性で、何回か私のところへ取材や情報収集に来ていました。
 その都度感じていたのですが、今後優秀な記者に育つだろうと思っていただけに、よく決心したなあ〜と思います。
 「給料は今の1/2に減るけれど、今しかないと思って・・・」ということです。

 こうして自分のやりたいことに出会った時、それにどのように向かい合っていくかで、人生は大きく違ったものになっていくのでしょう。

 自分には到底無理だと思ったことも、チャレンジしてみると、案外できてしまうことが多いモノです。
 その達成した喜びは、次のステップに進む活力にもなります。

 またその過程において、苦労すれば苦労しただけ大きな恵みが残ると思います。

 私の人生においても、経済的には苦労したけれど、充実した毎日を送っていたことが思い出されます。

 税理士試験の勉強をしていた時のこと。
 今なら考えられない、当時も珍しかった環境です。
 トイレは共同、風呂はなしの女性専用のアパートでした。4畳半で、流しと電熱器が付いているだけ。
 公園の前にあった四谷の古い木造のアパートで、桜の大木が春になると花を咲かせていました。
 仕送りはなく、専門学校で税法を教えながら税理士の勉強をし、合格通知もここで受け取りました。
 すごい貧しかったのです。
 しかし私の人生で、この3年間は忘れられないものとなっています。
 この時がなかったら、今の自分はありません。
 経済的には貧しかったのですが、多くの友達にも恵まれ、一つの目標に向かって毎日を生活することがとても充実していました。

 そして現在、自分の事務所を構え、時間のある限り社会貢献にも関わる毎日を送る中、大きなことにチャレンジする機会に恵まれました。逃げてしまえば楽なのかもしれませんが、やはり自分の可能性を広げるためにも、新しいことに向かっていきたいと思っています。
 
05:21, Wednesday, Sep 03, 2008 ¦ 固定リンク

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