上田の税理士のT先生から「三宝柑の生ぜりー」をいただきました。
とても高級なゼリーです。
三宝柑を丸ごとゼリーに・・・三宝柑の中身を繰りぬいて中に果肉で作ったゼリーを詰めているのです。
甘酸っぱい香りが広がります。
青い葉っぱが付いた蓋をそっと取ると、中には、薄いオレンジ色をしたゼリーがプルルンと私を誘っています。
この上品さがたまりません。そして「三宝柑そのままゼリー」の贅沢さが、至福の時を誘うのです。
ゼリーは、作るのに手間がかかる割には、食するとなるとツルンと一瞬です。ですからゼリーはいただくもので自分では作らないものと思っています。
それだけに高級ゼリーはとても嬉しいのです。
こうしたちょっとした贅沢が、人の気持ちを幸せにします。
仕事に追いかけられるこの時期に、ひなあられや三宝柑ゼリーを送ってくださるその方たちの心がしっかりと一緒に届きます。
「さあもう少し。肩の力を抜いて。」 |