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 | 税務署では総合受付窓口を設け、税務署への訪問者は、この総合受付窓口を必ず通すシステムになっています。その場で順番待ちの番号札をもらい、担当者が来るまでそこで待ちます。 このシステムについては、税理士会員からも多くの疑問の声がありました。
 
 最近、国税局の第一課税部長と長野税務署長との鼎談で、そのことを申し上げましたら、少なくとも長野税務署は柔軟に対応してもらえることになりました。
 鼎談の中でも、「税務署員も、そこの税務署管内に属する税理士、つまり、そこの支部の税理士の顔を覚える必要もあるし、または、税理士バッチに目がとまったらすぐに『どうぞ』ぐらいのことができないと・・・」という前向きな意見も、課税庁側から出た結果です。
 
 一般納税者は、今までと変わりません。総合受付窓口に行ってもらいます。これは便利なことです。
 税理士は、税理士会用務に限って、受付でその旨一言声をかければ、直接に関係者のところへ足を運べるようになりました。
 税務上の個別事案の相談等に関しては、事前予約が必要だったり、総合受付窓口を通します。
 
 この総合受付窓口に関して、支部としての要望を全面的に受け入れてもらったわけではありませんが、少しずつ改善されていくことは有難く思います。また、今回は、要望に対して早い対応でした。
 こうしたことも、長野から発信することにより、他の税務署も変わっていくと思います。
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 05:00, Friday, Jul 31, 2009 ¦ 固定リンク
 
 
 
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