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 | 夫婦の離婚に伴い、未成年者がいる場合は、親権者と養育費が決められます。この場合、養育費の取り決めが口約束であったり、簡単に念書にしてあったりするケースがありますが、養育費が何らかの事情で支払われなくなったら、それで終わりです。一番は、調停で決めることをお勧めします。 
 さてこの養育費ですが、最近養育費の金額の見直しが多くなっています。
 不況による給料のカットのための理由が一番多い。しかし、仮に給料が年間10%カットされたからといって、取り決めた養育費も10%下げていい…というものではありません。もちろん親権者が了解すれば、それは構いませんが。
 
 また、借金を返済しなければならないから、養育費は支払えない、という人がいます。
 しかし、養育費は何よりも優先しますから、その理由は通りません。
 
 養育費は、未成年者のために親が負担する生活費です。そこを取り違えてしまうと、払えない養育費でなく払いたくない養育費・・となってしまいます。
 親権者となった親が、子供に対し、もう片方の親の悪口を言うことが多いことも心が痛みます。養育費は、子供の生活費であるとともに、たとえ離婚していても親としての子の成長を見守る糧でもありますから、子供には、いつもいい両親で去ってほしいと願っています。
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 05:01, Wednesday, Sep 09, 2009 ¦ 固定リンク
 
 
 
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