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 | プラハ2日目です。 
 まずプラハ中央駅に行って、31日にプラハからドレスデンに移動する列車のチケットを購入しました。1ヶ月間有効のチケットでした。
 そして予めネットで購入しておいたオペラのチケットを、チケットセンターに取りに行き、これで気がかりは終了。いよいよプラハの街を歩きます。
 
 プラハには「王の道」と呼ばれる歴史的な道があります。
 13世紀〜14世紀にかけて、歴代の王が戴冠パレードを行った道だそうです。プラハの歴史を知るために、今日はこの「王の道」を歩きました。
 
 「王の道」のスタートは火薬塔です。城壁門であった黒い塔がパレードの起点となっていました。その隣にある市民会館へまず足を運びました。この場所はかつて歴代王の宮廷があったところです。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そして火薬塔。1475年にゴシック様式で建てられ、旧市街を守っていた城壁門の一つだそうです。この火薬塔には屋上まで続く螺旋階段で上がれます。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 屋上から見たプラハ市内の様子。中央に見える教会は、ティーン教会です。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 火薬塔から始まるツェレトゥナー通りを進むと旧市街広場に出ます。プラハの心臓部ともいわれる中心地でとても賑やか。
 ここで屋台で売っているトゥルデルニークを食べました。クリスマス菓子だそうです。
 
 そして旧市庁舎と旧市庁舎の塔の南側にある天文時計。丁度正午になり、この天文時計であるからくり時計がいい音を流していました。
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ここからカレル通りと呼ばれる細い道を行くと、カレル橋のたもとに着きます。カレル4世の時に造られた石橋でヴルタヴァ川の架かっている橋の一つです。
 橋塔から始まり橋塔に終わります。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 カレル橋の両側には聖人像が並んでいます。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 橋から眺めたヴルタヴァ川。遠方に見えるのはプラハ城。素敵な眺めにホッと気が休まります。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そしてもう一つの橋塔。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ここからバロック宮殿の立ち並ぶマラー・ストラナ広場へ足を運びます。この近くにホテルがあります。改めていい場所にホテルを確保したんだと自己満足。
 
 「王の道」はプラハ城まで続きます。プラハ城は明日。
 
 夜は、プラハ国立歌劇場でオペラ「魔笛」を楽しみました。本場でのオペラ。満足です。ボックス席で約5,500円。日本では考えられない値段です。因みに明日のオペラは「椿姫」です。
 
 2日目のプラハの夜は静かに更けて行きます・・・。
 
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 06:36, Thursday, Dec 29, 2011 ¦ 固定リンク
 
 
 
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