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 | 夏山縦走最終日である。と言っても天候のためコース変更をしたので、最終日は高瀬ダムまでひたすら歩くだけ・・・という楽ちんコースだ。アップダウンもない。 
 せっかく湯俣温泉にいるのだから朝ぶろにも入った。
 ゆっくりと最後の食事をとってもまだ時間が早い。
 急ぐことはない。みんなで湯俣温泉の噴湯丘を見に行った。噴湯丘は、前日湯俣温泉に下ってくるときにもよく観察できた。
 
 テン場から吊り橋を渡ると年季の入った標識があった。右に行くと伊藤新道、左に行くと千天出会で北鎌尾根に取りつくようになる。
 今は伊藤新道は通行不能であるし、千天出会から北鎌尾根に取りつく人もほとんどいないだろう。クラシックルートだ。そう思ってみたら、なぜかこの標識に愛着を感じてしまった。
 2つ目のつり橋を渡って水俣川を眺めたときには、かつては多くの登山者を受け入れたこの流れに沿って、自分も足を踏み出したくなった。
 
 夢で終わってしまうかもしれないが、伊藤新道も水俣川を遡っての千天出会から北鎌尾根をやってみたいものだ。
 
 
 高瀬ダムまでの約3時間の歩行。途中トンネルが3つほどあるが、絶対に一人で歩くのは嫌だと思った。どんなに困難なルートでもなんとかこなせるだろうが、このトンネルだけは嫌!
 
 
 
 テン場からのつり橋を渡ったら・・・。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 2つ目の吊り橋と水俣川。この川を遡っていくと千天出会に出る。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 湯俣川にそって伊藤新道があリ、この先に噴湯丘もある。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 噴湯丘。何十年もの自然の造形。湯俣川の右岸にある。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 噴湯丘。まだ小さいがこれも年月を経ている。湯俣川の中にあった。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この噴湯丘の頭から湯が噴出しているのだ。
 
 
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 04:52, Monday, Aug 20, 2012 ¦ 固定リンク
 
 
 
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