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 | T12の5000メートル予選がなくなったため、ロンドン31日は、ケンブリッジに行ってきた。オックスフォードと同じ大学の町である。 前回のイギリス訪問では、オックスフォードに行ったので、今回はケンブリッジ。急遽のケンブリッジ行であったが、結構楽しめた。
 
 ケンブリッジはロンドンから列車で約45分。ノンストップで始発から終点なのでとても気が楽。往復の列車の中で、寝不足をしっかり解消した。
 
 ケンブリッジではカレッジ巡りをした。
 有名なキングス・カレッジとキングス礼拝堂は定番であるが、外観の素晴らしさに息をのむ。
 残念なことに、どのカレッジも建物の中には入れなかった。しかし前庭から見る建物は、中世の建造物の美しさを誇っていた。
 
 印象深かったのは、C.S.ルイスが亡くなる前の7年間に教鞭をとった、モーダリン・カレッジである。
 ケム川沿いの最も北にあるカレッジで、あまり観光客は訪ねない。
 前庭にはたくさんの花が植えられ、手入れされた芝生が緑に輝いていた。C.S.ルイスの部屋はあるそうだが、公開されていないのが残念だった。
 
 オックスフォードとケンブリッジ。どちらが好きかと問われれば、私はケンブリッジだ。
 オックスフォードのような重さを感じない。かといって気軽とも違い、研究者にはケンブリッジの明るさが、合理的で楽観的なものにし、世界一の数のノーベル賞受賞者を輩出しているのだと思う。
 私も学生に戻って、この町で勉強してみたい思いにかられた。
 
 
 
 
 聖母マリアとイギリスの殉教者教会
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 セント・キャサリンズ・カレッジ
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 キングズ・カレッジ
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 キングズ礼拝堂
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 キングズ礼拝堂の中のパイプオルガン。新学期に備えて調律をしていた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 キングズ礼拝堂の祭壇
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 トリニティ・カレッジ
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 C.S.ルイスが教鞭をとったモーダリン・カレッジの前庭にある建物
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 第2中庭の図書館の入り口には、このような花が・・・。
 
 
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 06:58, Saturday, Sep 01, 2012 ¦ 固定リンク
 
 
 
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