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≪ 北穂岳東稜北穂池コースNO1  ¦ トップページ ¦ 高崎経済大学寄付講座 ≫


北穂岳東稜北穂池コースNO2
 2日目の夜明けだ。
 何とも言えない幻想的な世界。ここでしか体感できない情景だ。
 この日1日の行程に思いを馳せながらテントを撤収。北穂池から北穂岳東稜に取りつくまでのコースが、きちんとルーファイできるか心配だった。

 いずれにしても行くしかない!
 山岳雑誌に載っていた写真付きのルートと地形を確認しながら、ひたすら東稜を目指した。

 途中槍ヶ岳が見えたときは歓声。富士山や八ヶ岳も素晴らしい姿を見せてくれた。
 
 北穂岳東稜には気が付いたら取りついていた。
 ゴジラの背とゴジラの頭が核心部。・・・といわれていたが、ノーザイルで全く平気だった。高度感はあるが、快適な、そして簡単なクライミングであっという間に通過。
 ゴジラの頭で先行パーティーに追いつき、こっちはノーザイルだから先に行かせてもらう。どうやらガイド付きパーティーのようだ。

 ゴジラの頭をクライムダウンすると、あとは北穂小屋目指して登りつめるだけ。ここでもガイド付きパーティーに追いついた。

 北穂小屋は、登山者でいっぱいだった。
 北穂池経由で東稜を登ってきたことがちょっぴり自慢で、周りのギャラリーに聞いてほしかった。でもそれはない。
 生ビールがおいしい。グ〜と飲み干すと、さあA沢のコルへ向けて出発だ。

 北穂岳の山頂を確認して、飛騨泣きへと進んでいく。
 地図には危険コースとなっているが気は楽。といっても慎重に、慎重に。さすが登山者が多く、渋滞が始まっていた。
 12時までには北穂池に戻らないと時間的に厳しくなる。といってもしょうがないか。

 飛騨泣きの手前で、偶然にも昨日第2の北穂池でテントを張っていた3人パーティーに出会った。
 聞くところによると、東稜にしようかと思ったが結局A沢から来たそうだ。奥穂までの縦走をするとのことだ。お互いの無事を祈りながらすれ違った。
 ちょっと嬉しい出来事。

 飛騨泣きもゴジラの背に比べればなんてことない。
 順調にクリアをし、A沢のコルにたどり着いた。ここからはまたルーファイである。
 
 北穂池方面を確認し、ガレ場を下り始めた。
 ただひたすら下る。

 下りながら、今度は、横尾本谷の右股を登り南岳へ。そして南岳から大キレットを超えてこのA沢コル経由で左股を通って横尾本谷へ戻るコースか!なんて考えていた。天気がよければ今年中に。

 北穂池には予定通り到着。これでグルッと1週してきたわけになる。後は横尾本谷を目指して左股を下る。
 
 南岳よ待ってらっしゃい。今度はピークを踏ませてもらうからね。

 2日間のバリバリバリエーションルートによる山行は無事終了した。満足度120%。



 夜明けだ。幻想的な世界が広がる。

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 常念岳

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 やがて周りが輝きだした。南岳。

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 北穂岳

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 あの稜線を目指して出発

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 南岳が静かに見下ろしていてくれる。

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 ルートは左の谷を奥に行くようだ。

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 谷を入り込み尾根に取りつく。登りあげたところにケルンがあり、ルートに間違いないことを確認。安心。

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 上へ上へと適当に高度を稼いでいく。槍が見えた。

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 南岳の右に槍ヶ岳。

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 前穂の北尾根

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 屏風の頭

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 東稜が見えてきた。右のピークが北穂岳。

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 涸沢カールのテン場。

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 奥穂から前穂北尾根

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 ゴジラの背を振り返る。下に涸沢のテン場が。

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 ゴジラの頭を振り返る。ピークにはロープを使っている登山者が。

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 北穂小屋が見えてきた。

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 北穂岳山頂からの槍ヶ岳

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 中央に笠ヶ岳。左に大木場の辻、ちょっと手前に錫杖岳。

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 北穂岳山頂

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 飛騨泣きの手前。順番待ち。ここで前日の3人パーティーに出会った。

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 長谷川ピークの稜線

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 A沢のコルに着いた。左右の矢印は一般道。矢印を直角方向に下る。

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 A沢を下りはじめ、上を見あがる。

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 南岳

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 あの稜線から下ってきた。

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 北穂池の第2の池が見えた。もうすぐだ。

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 本谷橋では、涸沢カールから下山してきた登山者でにぎわっていた。

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05:24, Tuesday, Sep 24, 2013 ¦ 固定リンク

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