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 | 錫杖岳三本槍のクライミングは、実に快適だった。 
 前回、三本槍までのルートを確認してあっただけに、順調に足を延ばすことが出来た。しかしアプローチは長く、5時間近くかかってしまった。
 あまりクライマーが来ないはずである。それだけに魅了的でもある。
 
 P1とP2のコルに登りあげた。
 P1へは、ここからピストン。途中の灌木に支点をとり、P1のピークへ。素晴らしい景色である。ここに何人のクライマーが立っただろうか。
 ピークには古いハーケンがあり、そのハーケンで懸垂下降。
 
 P2の登攀。
 P1、P2のコルから階段状を登り、クラックをレイバック気味に登りあげる。これまた快適。
 P2は2つのピークがありP3側に打たれたハーケンで懸垂下降。P2とP3のコルに降り立つ。
 
 P3の登攀。
 フレーク状の岩からフェースをクライミング。簡単にピークに立つことが出来た。残されているハーケンで、下の草付まで懸垂下降。
 
 実にすばらしいクライミングだった。
 時折、前衛フェースの方でクライミングをする声が聞こえてきていた。これがまたいい。
 
 
 
 
 おなじみの前衛フェースが見えだした。やっぱり格好がいい。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 錫杖沢の光と影
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ふり返れば、奥穂、ジャンダルム、西穂の稜線。雪で白くなっている。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 槍ヶ岳も見える。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 三本槍が現れた。右からP1、P2、P3.
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 P1
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 中央にP2、小さくP3
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 P1のピークから、錫杖岳南峰の稜線。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 正面にP2とP3
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 錫杖岳本俸フェース。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 P3の岩壁
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 P3の終了点
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ラスト。P3より懸垂下降。
 
 
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 05:56, Tuesday, Nov 05, 2013 ¦ 固定リンク
 
 
 
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