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 | 二子山中央稜へクライミング。 7ピッチのマルチである。最高グレードは、3ピッチ目の5.7。初心者コースと本に載っているが、このコースに挑戦するのに約1年頑張ってきた。
 
 人気コースなので大勢のクライマーが来るだろう。
 後から煽られるのも嫌だし、かなり早出をし、取りつき点には8時過ぎに到着。しかし、すでに先行パーティーが取りついていた。
 一人初心者がいてかなり手間取っている。私たちのパーティーがスタートするのに1時間待たされた。
 
 念願の二子山中央稜。1ピッチ目の岩に手が触れたときには、サ〜いよいよだ!と気合が入った。
 
 1ピッチ目は、2本打ってあるボルトの壁から右のルートに移るピナクル状の岩が核心部。
 
 2ピッチ目はリードで登った。フェースからテラスに抜ける部分がホールドがない。ない、ない、ない。右に回り込んでガバをとった。
 
 3ピッチ目は、予想通りA0。レイバック気味に少し登り、体を持ち上げながら、雨で穴が開いた岩に手が届いたときはホッと。一休みともいかず、その上のかぶり気味の凹角でかなり手こずった。
 後続パーティーのクライマーから「がんば!」の励まし。しっかりボルトに足を乗せてしまった。
 
 4ピッチ目は、またリード。フレーク状の少しかぶり気味の壁も一気にクリアできた。
 
 5〜7ピッチは、思っていたより楽だった。6ピッチ目をリードで登っているとき、二子山西岳山頂から「あの人すごいねえ〜」の声が。ちょっと嬉しかった。
 
 天気に恵まれ、快適なクライミングが出来た。この二子山中央稜で、マルチの一つの壁を越えられたような気がする。次はどこにしようか・・・。
 
 
 
 
 スタート地点から岩の状況を観察。いよいよだ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 1ピッチ目の核心部を抜けた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 いよいよ2ピッチ目でリードを。先行者パーティーで詰まっている。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 2ピッチを快適に登る。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 3ピッチ目の核心部は抜けた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 4ピッチ目。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 4ピッチ目終了点でのザイル操作。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ローソク岩が下になった。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 両神山の稜線。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 6ピッチ目。最後のリード。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 二子山西岳山頂から、クライミングした岩稜。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 後続のクライマーが取りついている。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 満足だ〜。
 
 
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 05:10, Tuesday, Nov 19, 2013 ¦ 固定リンク
 
 
 
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