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 | 2015年 6月2日 
 | 長野電鉄朝陽駅の近くに『魚菜や』という、お気に入りの店がある。 お付き合いが始まって約1年。店に通いだして2ヶ月になる。
 
 屋号通り、この店は魚がおいしい。
 その日に仕入れた食材を、そのままを生かした料理になって提供してくれる。気取らない。家庭料理のようなのだが、ちょっと違う。
 
 そして店の親父さんと、酒を飲みながら人生を語り合えるのが楽しいのだ。何げない会話の中に、親父さんの人生が一杯詰まった気持ちが込められているのだ。
 年齢不詳の親父さんも、そろそろ次世代に店を任そうかと考えている。
 「この店をやってくのに10のことを覚えなくてはならないのなら、2や3は順番に教えていくが、最後の2や3は自分で考えてもらわなくちゃ。」
 親父さんの築いてきたこの店は、いつも常連さんで一杯で、親父さんの仕入れた食材を後継者のリョウくんが料理して出してくれる一品一品を楽しみにしているのだ。
 
 5月まで本当に仕事が忙しかった。職員のみんなもよく頑張ってくれた。
 反省会と慰労を兼ねて、職員の2人を連れて『魚菜や』へ。
 2人はボスと一緒だったから緊張もしたかもしれないが、美味しく酒を飲み、リョウ君の手料理をいただき、そして若い2人の今後の人生の指針について語り合った。
 
 そうした時間や場を提供してくれる『魚菜や』は、大切な場所の一つとなっている。
 
 
 
 
 
 若い二人と楽しんだ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 『魚菜や』のおやじさん。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 茶目っ気もあるおやじさん。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 料理を担当しているリョウくん。
 
 
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 05:00, Tuesday, Jun 02, 2015 ¦ 固定リンク 
 
 
 
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