「ずく」出せ  
税理士のひとりごと  
 
 
2014年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

最近の記事
裁決・判例で検証

研修会

有効求人倍率

事例に学ぶ最新の不祥事対応

クレンディスタンス網走大会

長野県議会環境産業観光委員会と ..

交通事故研修会その3

後見監督事務処分事件

単純承認

Tさんの玉ねぎ

過去ログ
2018年 7月
2018年 6月
2018年 5月
2018年 4月
2018年 3月
2018年 2月
2018年 1月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年 9月
2017年 8月
2017年 7月
2017年 6月
2017年 5月
2017年 4月
2017年 3月
2017年 2月
2017年 1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年 9月
2016年 8月
2016年 7月
2016年 6月
2016年 5月
2016年 4月
2016年 3月
2016年 2月
2016年 1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年 9月
2015年 8月
2015年 7月
2015年 6月
2015年 5月
2015年 4月
2015年 3月
2015年 2月
2015年 1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年 9月
2014年 8月
2014年 7月
2014年 6月
2014年 5月
2014年 4月
2014年 3月
2014年 2月
2014年 1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年 9月
2013年 8月
2013年 7月
2013年 6月
2013年 5月
2013年 4月
2013年 3月
2013年 2月
2013年 1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年 9月
2012年 8月
2012年 7月
2012年 6月
2012年 5月
2012年 4月
2012年 3月
2012年 2月
2012年 1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年 9月
2011年 8月
2011年 7月
2011年 6月
2011年 5月
2011年 4月
2011年 3月
2011年 2月
2011年 1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年 9月
2010年 8月
2010年 7月
2010年 6月
2010年 5月
2010年 4月
2010年 3月
2010年 2月
2010年 1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年 9月
2009年 8月
2009年 7月
2009年 6月
2009年 5月
2009年 4月
2009年 3月
2009年 2月
2009年 1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年 9月
2008年 8月
2008年 7月
2008年 6月
2008年 5月
2008年 4月
2008年 3月
2008年 2月
2008年 1月

Powered by Google

 

トップページ
2014年12月1日

金鶏の風穴
 妙義にある登山禁止になっている金鶏山にも風穴がある。
 調べてみると戦前までは登山道があったらしいが、今は全くの廃道で、その存在は古絵地図でしか確認できないらしい。もちろん私の手元には古絵地図はない。
 僅かな情報を集め、今回は「金鶏の風穴」を訪ねた。

 妙義らしい岩と藪の世界だった。
 
 登山口となるところから涸れ沢を詰め、大滝にぶつかる手前で左の尾根に乗り上げた。そこから一度下りもう一つ左の尾根に取りつく。とそこはしっかり踏まれた跡があり、トラロープが!
 ああ、これが○○○バ盗団のものか・・・と記録にあったことに納得する。
 トラロープは、どうやったらあんなところから設置できるんだろうかと思われるところから何本もぶら下がっていた。

 その尾根からは風穴が見えた。案外近い?

 そこからが大変だった。
 
 この踏み跡につられると行き詰る。
 さらに水平に左にトラバースして泥のルンゼを詰めていく。どうやったら風穴の基部に行けるのか。
 ルンゼを詰めたところで、今度は右にトラバースして少し登りあげて風穴に出ることができた。1時間弱であった。

 風穴は高さ15メートルぐらい?結構大きい。
 風穴から覗く山は、正面に金鶏山、振り返って相馬岳。

 この風穴を左から登り上げ風穴稜に出た。
 風もなく暖かで気持ちがいい。360度の展望ですぐ下には道路も見える。

 誰もいないこの空間で過ぎていく時間は貴重だ。
 周りに見える山はすべて歩き通したという万感の思いに、人生何事も一つ一つの積み重ねだ・・・決して無駄なことはないとそんな思いにも誘われた。

 下山は、泥ルンゼを下ったところから適当に斜面を下って行ったら駐車場の近くに到着した。

 時間はまだ10時。時間はたっぷりある。ということで、もう一つの忘れ去られた道を行ってみることにした。



 登山口となるところ。金鶏橋の近く。

RIMG9647a














 県道196という標識のそばから入渓。最初は涸れているが、途中から流れが出てきた。この沢を詰めていくと大滝にぶつかる。

RIMG9652a














 左の尾根を二つ乗越と金鶏の風穴が見えた。

RIMG9653a














 案外近い?

RIMG9654a














 泥ルンゼを詰め、風穴の基部を左から右にトラバースすると風穴に行ける。

RIMG9655a














 風穴から正面に金鶏山

RIMG9658a














 振り返ると相馬岳と茨尾根

RIMG9659a














 風穴の左を登りあげる。

RIMG9660a














 細い岩稜の末端。赤テープをつけるのを忘れた。

RIMG9662a














 茨尾根から鷹戻しの頭、西岳

RIMG9663a














 白雲山、天狗岳、相馬岳

RIMG9664a














 富岡市内

RIMG9665a














 適当な斜面を下って下山した。

RIMG9667a
 

04:33, Monday, Dec 01, 2014 ¦ 固定リンク


△ページのトップへ
 

ログイン
保存

Powered by CGI RESCUE