小樽での朝を迎えた。朝から天気が良く気持ちがいい。
昨日予約しておいた「青の洞窟たんけん」のために、小型フェリー乗り場に行く。各グループごとの「たんけんたい」なので、他人に気を遣うことなくスタートした。

小樽港から石狩湾に出る灯台。

赤と白の灯台の間を抜けていく。

船長の色々な説明を聞きながらフェリーはゆっくりと進んでいく。

中央の灯台は北海道で2番目にできた灯台で、かつて「喜びも悲しみも幾年月」のロケが行われで有名になったそうだ。今は忘れされつつあるとのこと。時代が変わっているからね。赤い建物はニシン御殿。

これは「とど岩」といって、トドがやってきてこの岩で子育てをするとのこと。

赤岩山。地図で確認したら赤岩山から海岸まで下りるルートがあるみたい。こうした奇岩が大好き。

いよいよ近づいてきた。あの岬の先端に青の洞窟があるらしい。

ツル岩(左)と窓岩。鶴の形をしているからかな。

窓岩。ここから先は浅瀬で船は通り抜けることができない。

ツル岩。

青の洞窟。少し前になかで崩落があり、今は侵入禁止になっているそうだ。残念だが、ここから見る青の洞窟が一番きれいだと船長さんはいっていた。

青の洞窟は、右の穴から入って左の穴から抜けるらしい。

しばしツル岩、窓岩、青の洞窟を船上から楽しんだ。テンション上がるわ。時間になったので引き返す。

今の季節はとど岩にカモメがたくさん。カモメと遊ぶメニューは入っていて、指で挟んだカッパエビセンを高く掲げると、カモメは上手にくわえていく。

青の洞窟探検はお終い。久しぶりにはしゃいだわ。
さあランチの時間。余市まで足を延ばす。
北海道へ来るときに乗ったANAのCAさんが教えてくれた店に行ってみることにした。「世壱屋」という店でウニ専門店。お値段もよかったが、絶対ここでしかいただけないウニだ。一口目のウニの甘さが幸せだった。
ウニといくら丼

余市と言えばニッカウィスキー蒸留所。

これが目的。車の運転手である私は見ているだけだけど、いろんな香りを楽しんで満足。


まもなく日没になる時間。

積丹半島へ行くことにした。途中人面岩があった 。

積丹半島の島武意海岸の眺望。以前は海岸まで下りることができたが、台風によって崩落したので今は通行止め。

積丹岬灯台。ここまでは歩いて10分ぐらい。時間的にここでサンセットかな。

ソバナが咲いていた。
