与田切川・オンボロ沢

 当初中房川・曲沢が今シーズン初の沢になる予定であった。しかし天気予報が外れ、向かう途中雨が降り出したので、急遽目的を変更。昨年に田切岳に登った時にびっくりしたオンボロ沢の偵察をしようということになった。
 地図はないので行けるところまで。黒覆山に登った時には与田切川を渡渉しているので、その時の記憶を頼りに前回と同じ駐車場所へ急いだ。
 駐車場所から林道を利用してシオジ平自然園までいく。そのつり橋からは、与田切岳のきれいな流れが緑に映えていた。奥には大きな滝が。この自然園から与田切川・オンボロ沢へ入渓した。
 入渓時点から名の通りオンボロ。すごく荒れていて、大岩が川の両岸を埋め尽くしている。林野庁で施工した堰堤がいくつもあるが、この堰堤を乗り越えていくのが核心だ。このオンボロ沢を詰めていくと田切岳の百閒薙に出るのだ。 
 行きたいが時間的に無理。途中で引き返し、今度は与田切川・中小川を遡行することにした。この中小川は越百岳に通じるのだ。これも途中まで偵察。中小川の素行は結構楽しめたが、ここも奥まで堰堤が入っていて、ちょっと残念だった。

 

2020年8月9日 ルート図

 

タマアジサイ

 

シオジ7平自然園のつり橋からの与田切川。

 

オンボロ沢入渓地点

 

オンボロ沢は大岩で両岸が狭まっている。

 

ヒヨドリソウ

 

黒覆山が見えた。

 

今にも落ちそうな巨岩の下を通り抜けなくてはならない。恐ろし!

 

高巻きはこの巨岩を登る。

 

仙涯嶺へと続く稜線。ここで引き返す。

 

シオジダライ自然園に戻り、ぐるっと。剣吊滝。

 

ヤマアジサイ

 

きれいなカラスアゲハ

 

与田切川も場所によっては穏やかな流れのところもある。魚影が見えた。

大岩山

 大岩山と名の付く山は結構ある。苗場山の南に座する大岩山を知ったのは、南川金一氏の著書「続・山頂渉猟」である。 
 この本の大岩山を読んで、非常に登ってみたくなった。理由は、その周辺の鳥甲山や苗場山、佐武流山に登ってしまっていたが、大岩山を取りこぼしていたからだ。そして地図で確認しても、案外楽に山頂に立てるのではないかと思ったからだ。
 実は今回の大岩山は2度目の挑戦となる。1度目は1852m地点で時間切れとなり、泣く泣く引き返している。
 リベンジなるか?
 前日(8月1日)に登り口近くまで行ってテント泊。翌朝5時のスタートを目指した。
 
 1日午後に梅雨明けがあったらしく、気持ちのいいテン場が見つかり、青空の下に設営。今シーズン初のテント泊につきものの焚火も、栃川で拾ってきた流木を乾かしながらゆっくりと燃え上がり、気分は最高!夜空にきらめく星が、翌日の天気を保証してくれた。
 
 前回と同じ地点からスタート。1度登っているから気が楽だ。途中前回にも見つけた大きなサルノコシカケがそのまま木にくっついており、何か笑える。サルノコシカケの向こうには、苗場山がよく見えた。
 ところどころ獣道があるが、だんだん笹が深くなり、2メートル以上に笹薮を漕いで前回の到達地点に達した。
 さあこれからだ。地図上はあまりアップダウンが見えないが、距離が結構ある。行けるか?行くしかない!
 大岩山は残雪期なら割と簡単に登れるだろう。あえてこの時季に登ろうとした自分自身は自己満足の塊。この時季の大岩山は、難攻不落といってもいいだろう。しかしここまで来たからには諦めたくない。スタートから6.5時間でやっと山頂に立てた。も~うヨレヨレ。あるはずの三角点はいくら探しても分からなかった。
 いつもの儀式を済ませビールタイム。ビールのおいしいこと。一息ついてリベンジなった感慨がどっと押し寄せてきた。 
 よかった、よかった!

 

2020年8月2日 ルート図

 

テン場の周りにはお花が一杯咲いていた。オカトラノオ。

 

カノコソウ

 

赤とんぼがたくさん

 

イチモンジチョウかサカハチチョウ

 

梅雨明け直後の鳥甲山

 

キアゲハもやってきた。

 

タテハチョウ

 

夕暮れの鳥甲山

 

栃川で拾ってきた流木で焚火

 

朝の鳥甲山

 

こうした藪の中を進んで行く。

 

ホソツツジ

 

この藪も前回歩いているところ。まだまだ続くのだ。

 

岩菅山へと続く烏帽子岳が見えた。

 

キンレイカ

 

今回も見つけたサルノコシカケ

 

ギンリョウソウ

 

6.5時間かかって山頂に到着。三角点は見つからなかった。

 

いつもの儀式

 

月夜立岩。北側から見るとこうなってるんだ。

 

中央切れている左が大岩山。

霧見岳~前岳~砂鉢山~新倉山

 長野市内の山で取りこぼしていた総称荒倉山。梅雨の晴れ間に登ってみようと・・・。地図上にあるルートをたどるだけでは面白くない。ならば霧見岳~前岳~砂鉢山~新倉山コースを歩かなくては。砂鉢山~新倉山は登山道がない。新倉山からの下山ルートは、坪根地区に降りることにした。
 荒倉山キャンプ場を抜ける林道の通行止め看板の前に車を止めてスタート。
 紅葉の岩屋を経由して霧見岳。直下に鎖があったが使用することなく簡単に山頂へ。三角点を確認して先に進む。旺文社の地図には載っていないが、前岳が北峰の先にあるので寄ってみた。そこからは一夜山と雲のかかった戸隠連峰が見えた。
 前岳から砂鉢山はすぐだった。砂鉢山は荒倉山系での最高峰。といっても1431.6mだ。スタートしてから約2.5時間だった。
 ここから先が今日の目的。鬼無里方面へのルートをたどり、途中から新倉山の標識が出ているところの尾根をまずは下り始めた。ふ~ん標識があるなんて・・・。いくつかの小ピークを越え、簡単に新倉山に到着した。ちょっと拍子抜け。
 いつもの儀式をした後に、北ルートを少し戻り、採石場を目指し急な尾根を下った。これが一番の核心部だった気がする。
 梅雨の晴れ間の楽しい1日だった。歩いた距離は10.5キロでした。(軽い!)

 

2020年7月19日 ルート図

 

林道を少し歩いて、この標識のところを入る。

 

山アジサイが。

 

鬼女紅葉の岩屋

 

前庭で広いが浅い。

 

紅葉の岩屋のねぐら。奥が深く広くなっている。

 

トリアシショウマ

 

カラマツソウ

 

オオバギボウシ

 

霧見岳

 

霧見岳の三角点

 

前岳からの眺望。左に一夜山、右は戸隠の西岳方面。雲の中。

 

ツルアシドリ

 

キンレイカ

 

砂鉢山

 

三角点

 

砂鉢山山頂は広い。

 

砂鉢山山頂直下に咲いていたクガイソウ

ウチョウラン

 

途中こんなに高い岩があった。クライミングシューズがあったら登ってたかも!

 

コイチヨウラン

 

新倉山の三角点

 

いつもの儀式

 

下山して見上げた夏雲

鉢盛山~小鉢盛山

 鉢盛山は松本市(旧波田町)と朝日村がそれぞれ林道をつけ、避難小屋まで設置してある地元民に親しまれて(?)いる山だ。林道に侵入するにはカギが必要で、松本からの黒川林道のカギは、波田町のセブンイレブンで借りるようになる。さらには駐車場所からの長い林道歩きがあるし、登山道もしっかりしている山だから自分の中では少し距離を置いていた。
 しかし小鉢盛山まで行くとなると話は違う。登山道はなく残雪期には野麦峠スキー場から登る方法はあるが、あえてこの時季に藪を漕いで小鉢盛山のピークに立つのなら自己満足度120%。ということで黒川林道を利用して鉢盛山から小鉢盛山までのピストンを行った。

 6:42スタート。鉢盛山の山頂までは約3.5時間でまあまあのタイム。途中たくさんの花に出会って嬉しかった。
 鉢盛山の反射板広場からの眺望はガスっていて、これから向かう小鉢盛山の姿だけが確認できた。ここから片道3時間は要するだろう。急がなくては。天気予報は夕方から雨だし・・・。

 ここからが本番だ!
 笹藪の中へ突入。鉢盛山2446.6mから約250mも下らなくてはならない。それがすごく長く感じた。地図で見ても長い距離だ。帰りが大変だろう。
 約1時間かかって最低鞍部へ到着した。ここから登り返していくが、ピークを2つ越えて小鉢盛山の山頂になる。出だしは薄かった笹藪もだんだん深くなってきて進むのが苦労だ。
 しかし行くしかない!
 鞍部から2時間。小鉢盛山のピークに立つことができた。三角点にタッチ。時間は13:30だ。ここから鉢盛山まで3時間はかかるだろう。そこから大急ぎで下山しても2.5時間は要する。
 急がなくては。といっても祝杯のビールだけは忘れなかった。
 5時までには鉢盛山に戻りたい。雨も5時以降に来る予報だ。いつもの儀式を終え、来たルートを外さないように鉢盛山を目指した。
 最低鞍部2200mからの登り返しがつらい。「なぜこんなにつらいことをやってるんだろう。」と初めて頭を横切った。手も足も疲れてくる。笹藪の勢いに押し返されてしまうのだ。
 鉢盛山に戻った時はホッとした。5時少し過ぎている。暗くなる前に駐車場所まで戻りたい。途中休むことなくどんどん下った。最後の林道の長いこと・・・。ヘッデンなしでマイカーに到着したのは夜の8時少し前だった。実に13.5時間の山行。くたびれた。
 「こんなにつらいこと」が楽しいんだよね。

 

2020年6月21日 ルート図

 

ワサビ沢。早く沢登りに行きたい!

 

ベニバナイチヤクソウ。ここではまだ春だ。

 

林道の途中で、槍ヶ岳と穂高が見えた。

 

タツナミソウ

 

ノビネチドリ

 

ノビネチドリ

 

マイヅルソウ

 

ユキザサ

 

ツマトリソウ

 

モミジイチゴ

 

波田町避難小屋。立派だ。中もきれいだった。旧波田町の意気込みが感じられる。

 

ゴゼンタチバナ

 

イチヨウラン

 

朝日村からの登山道と合流する2169.4m地点からの眺望。昨年3月に登った烏帽子岳鍋冠山からたきの峰

 

オンダシ峰はいつか登りたい。

 

ズダヤクシュがたくさん咲いていた。

 

ミツバオオレン

 

権現の庭。ここまでくれば山頂はすぐ。

 

鉢盛山荘

 

ヒメイチゲ

 

鉢盛山山頂。ここまではあっけなかった。

 

2446.6m三角点

 

本日の目的の南西に見える小鉢盛山。遠いなあ~。

 

鉢盛山からは登山道がなく笹藪に突入。

 

だんだん笹が濃くなって両腕も足も疲れる。時間との競争も。

 

鉢盛山から小鉢盛山まで約3時間かかって到着。三角点にタッチ!

 

いつもの儀式を。

 

小鉢盛山は一面の笹。この深い笹藪を引き返す。

 

鉢盛山がちょっと見えた。あそこまでまた3時間強。

大阪

 2月の雪山で右ひざを痛めてからほほ毎日接骨院に通っているが治癒しない。 
 そこで息子が通っている治療院に行ってみることにした。大阪である。

 慢性の痛みからスポーツ外傷・障害に強い整体院(https://green-stand.net/index.html)で、アスリートの息子は定期的に治療してもらっている。遠いところは、沖縄からも患者がやってくるという評判の先生だ。
 今の足の状態がどうなっているのか、そのための治療はどうするのかをしっかりと説明してくださり、1回につき1時間超の治療を受けた。
 しばらくは、月1回通うようになるだろう。

 2日間の治療の間に大阪の街を歩いた。
 まずは大阪城。
 早朝の大阪城公園と大阪城は人が少なくて、ゆっくりと散歩ができた。ぐるっと歩いて約1.5時間。午後になるとランニングする人たちが増えるらしい。緑が多く、大阪市民の憩いの場所になっている。

 せっかく大阪にいるのなら、日本一高いビルに行かなくては。
 「あべのハルカス」は高さ300mの立体都市で、最上階のハルカス300は天井回廊になっている。ぐるっと一周。大阪はなんて大きいんだろう。

 大阪が好きになった。

 

大阪城公園に入ってから遠くに見えてきた大阪城。

 

桜門から見る大阪城。正面の壁は蛸石。

 

近くなった大阪城。

 

神楽橋と大阪城。

 

アジサイがきれいに咲いていた。

 

タイサンボク

 

ビヨウヤナギ

 

白アジサイも。

 

大阪城公園で走っていた。寂しいことに乗客はゼロ。

 

「あべのハルカス」の天井回廊から北方面。

 

「あべのハルカス」の天井回廊から南方面。

坊主岩

 久々の坊主岩でのクライミング。埼玉や茨城からやってきたクライマーもいて、すごく賑やかだった。

 

クルマバソウ

 

タツナミソウ

 

オー・ルージュ

 

湯の街旅情

 

ホタルカズラ

 

温泉フェイス

 

カマツカ

 

ツクバネウツギ

妙高前山

 妙高山の東に座する前山(1932m)は登山道がなく残雪期に登る山かもしれない。それをあえてこの季節にチャレンジしてみようと地図を眺めた。燕温泉から入山して天狗堂までの一般登山道を利用し、天狗堂手前に張り出した尾根に取り付くことにした。
 燕温泉からの妙高山コースは約22年ぶりである。SBCスペシャル「うるわしの北信五岳」の収録のために、息子と二人でこのコースをたどって妙高山の山頂に立ったという思い出のコースだ。
 こんな登山道だったかなあ~と思いながら林道途中から右の登山道へ入った。何の疑問も持たずに進んで行くと道がどんどん悪くなり、温泉湧出場所についてしまった。林道から入った道は温泉監視路だったのだ。
 来た道を引き返し林道に戻る。
 気を取り直して林道をさらに進んで行くと妙高山登山口と書かれた標識が出てきた。ここまでで約1時間の浪費(?)。早出をしてきてよかった。
 時間はたっぷりある。やがて見覚えのある管理棟が現れた。前回に登った時は真夏だったので、ここで水をたくさん飲んだのを思い出した。
 ガンガン一般道を進んで行くと大きな滝が現れた。光明滝と称名滝だ。水量も多く見ごたえ十分。北地獄谷麻平まで来た。ここまでで単独行の男性3人に追い越された。これがラッキーだった。この先からの雪渓にトレースを作ってくれたからだ。ステップを刻んでもらっていたので、右足を故障している自分にはとても助かったのだ。雪渓は結構急斜面。慎重に登って行く。やがて夏道が再び現れた。天狗堂が近い。
 地形を見て尾根に取り付いた。いよいよだ。予想通り笹藪である。地図では2つ目のピークが前山山頂になっているが、実際には地図に表れていないピークがもう一つあり、ピーク3つ目で前山の山頂に立つことができた。尾根に取り付いてから1.5時間であった。いつもの藪漕ぎよりは楽であった。山頂からは西に妙高山と赤倉山、北に大倉山や神奈山、南西に黒姫山がよく見えた。

 

2020年5月31日 ルート図

 

燕温泉からスタートしてすぐに見えてくる妙高山。

 

遠くに惣滝が見える。名滝百選だって。

 

イワカガミ

 

温泉沸出地へ間違って進んだ途中の核心部の雪渓。急斜面でステップを切って進んだ。

 

今年初めて出会ったサンカヨウ。

 

エンレイソウ

 

気を取り直して林道に戻る。神奈山が見えた。

 

シラネアオイが。

 

下の光明滝と上の称名滝

 

雪渓が出てきた。先行者のステップに感謝。

 

雪渓を詰め天狗堂手前から妙高前山を目指して藪に突入。

 

背丈以上の笹藪。遠くに一つ目のピークが見えてきた。

 

ちょっと笹藪が切れたところにシラネアオイのかたまり。

 

笹藪に負けずにアカヤシオが。

 

アカヤシオ

 

イワナシも。

 

ショウジョウバカマ。この地域の山は春が始まったばかりだ。

 

地図にはない2つ目のピークが。

 

やっと現れた前山(右のピーク)

 

こんなところを登り上げて。

 

前山山頂に到着。いつもの儀式。

 

妙高山

 

赤倉山

 

黒姫山と御巣鷹山

 

大倉山

 

神奈山

 

ツバメオモトはまだ蕾

 

ヨウラクツツジ

 

下山途中で称名滝の近くまで行ってみた。

 

オオカメノキの花が。ほっとする。

小ギラ・千丈峰

 明星山の北に大ギラと小ギラという岩壁があり、その間には千丈峰というピークがある。三角点名は不動滝。ギラは岩壁が水でギラギラ光るところから付けられたそうで、地図には示されていないが中ギラもある。
 クライミングで小ギラを登り上げ千丈峰のピークに立てたらいいのだけれど、自分の技術では無理。なので不動滝に続く林道奥から尾根に取り付くルートを考えた。
 これが正解であった。
 落葉樹の藪漕ぎも苦労することなく2つのピークを経由して、スタートから3時間弱で千丈峰に到着した。
 20分ほど探した三角点は、とうとう見つけることができなかった。残念。
 千丈峰の真上の空を仰ぎながらビールタイム。
 このピークに立った人はほとんどいないだろうと思うと、すごく嬉しかった。

 

2020年5月23日 ルート図

 

不動滝に続く林道から見えた明星山。

 

正面に見えるのが小ギラという岩壁。岩壁の上が千丈峰だがここからは確認できない。

 

タニウツギ

 

ここから尾根に取り付いた。標高500m地点。

 

エニシダが一面に咲いている広場に出た。

 

藪漕ぎが始まる。藪の中にもユキササが咲いている。

 

青海黒姫山

 

雨飾山と焼山

 

ツクバネウツギ

 

こんな藪の中をガンガン進む。

630mピークに到着。いつもの儀式。

 

次に目指すは700mピーク。チゴユリがたくさん咲いていた。

 

小ギラと千丈峰。

 

2つ目の700mピーク。いつもの儀式。ここからは30分ぐらいで千丈峰のピークを踏めるだろう。

 

真正面に千丈峰が現れた!

 

コバノガマズミ

 

千丈峰(807.2m)に到着。ここからの眺望はない。いつもの儀式。

 

下山途中に見えた日本海。

 

ナナカマドの花

 

ナナカマドの花にうもれて・・・。

 

コブシの花

 

何の虫だろう。花の茎から蜜を吸っている。

 

下山して小ギラを見上げた。水がしみだしてギラギラ光っていた。

戸隠古道

 今年の母の日は最高。息子と二人で戸隠古道を歩いた1日だった。

 

2020年5月10日 ルート図

 

戸隠展望台が今日のスタート。

 

水源池に出た。

 

水源池からの戸隠連峰。本院岳が目立つね。

 

小鳥ヶ池に出た。

 

小鳥ヶ池から鏡池を目指す。オオカメノキ。

 

戸隠古道はよく整備されている。

 

自分たちだけの世界だ。

 

硯石にやってきた。

 

ヤマエンゴサク

 

鏡池にやってきた。

 

鏡池からの戸隠連峰

 

いつまで見ていても飽きない。

 

コバイケイソウの群生

 

一夜山にスポットが当たっている。

 

ヒトリシズカが咲いていた。

焼山沢(美ヶ原)・鬼ヶ城

 上田市(旧武石村)から美ヶ原へ登るルートに焼山沢がある。途中焼山滝があって、一般道として楽しみながら登れるルートだ。その途中に「史跡・鬼ヶ城」と書かれた標識がたっている。その標識から鬼ヶ城までは登山道がなく、鬼ヶ城は岩峰だ。もちろん地図には鬼ヶ城は示されていない。
 一般道を利用すれば標識まで簡単に到達し、そこからルーファイして鬼ヶ城の登攀が楽しめるだろう・・・!ということで、いざ出陣とした。
 焼山沢ルートの登山口に駐車。入り口には通行止めの看板が立てられていた。???。
 50mロープといくつかのギアを身に着けスタート。
 気持ちのいい緑の中を進んでいく。しばらくは作業道を行くが、作業道のどん詰まりで焼山沢川を渡渉し、左岸につけられた一般道を進む予定であった。
 作業道の終着点まで来て愕然とした。
 多分昨年の台風の影響であろう。焼山沢川と左岸にあるはずの登山道は崩壊し、倒木が行く先を阻んでいた。ビ~ックリ。登山口に通行止めの看板があったことがうなづける。
 まあ~このようなルートは今までも何回も経験しているからなんてことないが・・・。
 行くしかない!
 登山道の崩壊により、基本沢の中を進んで行った。やがて現れた焼山滝。左から落ちているのが雄滝で右から落ちているのが雌滝。滝の近くまで行き、ここから左岸の斜面に取り付いた。足元が崩れそうで緊張を強いられる。尾根に乗っかったところで、残されていた登山道に出た。ほっと一息。ここからヒノキ沢に向かって降りていく。
 出てきました。「史跡・鬼ヶ城」の標識。
 さあここからが本番。
 ここまでも結構楽しめたが。
 ヒノキ沢へ下降し、そこから斜面に取り付いた。かなりの急斜面。しかし僅か20分ぐらいで尾根に乗り上げることができた。ここからは鬼ヶ城を目指して尾根を外さずに登って行けば岩峰の基部に到達するはず。
 ワクワクしながら先を急いで行く。
 鬼ヶ城の基部に到着。
 下から見上げるピークには大きな松の木がたっている。荷物を降ろして偵察した結果、西側に回り込んでフリーで登り上げることができた。素晴らしい眺望。南には王ヶ頭のアンテナがしっかりと立っていた。

 

2020年5月9日 ルート図

 

登山道入り口

 

焼山沢川

 

シロバナエンレイソウがたくさん咲いている。

 

シロバナエンレイソウ

 

オオカメノキ

 

ハイキンポウゲ

 

焼山沢川はこんなに荒れている。

 

登山道の崩落もすごい。怖くて近寄れない。

 

こうした沢を遡行していく。多分一般道ルートは崩壊のまま終わっていくんだろうな。

 

焼山滝の雌滝。

 

焼山滝の雄滝。

 

「史跡・鬼ヶ城」の標識が出てきた。

 

下から見上げると鬼ヶ城が。

 

鬼ヶ城に続く尾根に乗った。

 

鬼ヶ城の基部に到着。こうした岩稜が楽しい。

 

下から見えたピークの松の木。

 

岩の壁につつじが咲いていた。

 

鬼ヶ城のピークに立った。

 

いつもの儀式。

 

下を見下ろすと谷が深い。この下はヒノキ沢。

 

ギャップから見る王ヶ鼻。

 

最西端の岩。

 

ヒメイチゲ

 

タチツボスミレ

 

カタバミ

 

センントウソウ?

 

カタバミ

 

懸垂下降で快適に下山

 

ムラサキケマン