里山歩きが続いている。
長野市の旭山や富士ノ塔山には、20年ぐらい前にピークを踏んでいる。が、ここでやりたかったのは、旭山と富士ノ塔山を稜線上でつなげること。バリエーションルートである。
地図でルートどりをどうするかを検討するのも楽しい。今回は里島発電所から旭山のピークを踏んで、いくつかの標高点を通過しながら富士ノ塔山へ、下山は安茂里の志奈埜市神社とした。
2026年2月22日 ルート図

里島発電所からの旭山へのルートは、今や廃道になっている。適当に山頂を目指して登って行った。標高580m位のところで立派な車道に飛び出しビックリした。この車道は地図に載っていなく、どこからどこまで続いているのか分からない。
ここからは飯綱山が大きく見えた。
飯綱山

今日は1日天気がいいので急ぐことはない。車道からすぐに斜面に取り付いた。スタートしてから約1.5時間ぐらいで旭山の山頂に到着した。
立て看板があって、「旭山」を昔は「朝日山」としていたらしい。城跡が山頂となっているが、堀切が3重になっていて面白い。
旭山山頂

旭山の空

山頂から東にせり出している尾根のピークが展望台になっている。そこまで行く途中で飯綱山とその左に高妻山がきれいに見えた。
飯綱山と高妻山

旭山展望台からは東方面の山々がよく見えた。
中央左に岩菅山。

右に根子岳

笠ヶ岳と横手山

いよいよ富士ノ塔まで目指して稜線歩きを始める。まずは標高点816mを目指す。基本尾根を外さずに歩いていけばいいのだが、地形が複雑なところもあって少し厄介だった。
標高点816mに到着。境界杭が設置されていた。

ここでいつもの儀式。

標高点816mの空

次に目指すは標高点902m。一度鞍部まで下って登り上げるのだが、鞍部のところも地図上では見えない複雑な地形になっていた。でもこういうのが面白んだよね。
かなりの急登であった。このくらい負荷をかけたほうがいいかも。
標高点902mに到着。いつもの儀式。

標高点902mの空

急登で到着したピークからは急下降だ。この辺は変化があった楽しかった。三角点を目指して進んでいく。長い稜線歩きは、目標とするポイントがあるほうが励みになる。
急下降した後は割と簡単に三角点に到着した。二等三角点。
点名・安茂里

いつもの儀式

点名・安茂里の空

富士ノ塔が見えてきた。それらしい形である。ここから見える富士ノ塔は、神社がまつられているピークで、富士ノ塔山はここからは見えない。

富士ノ塔神社がまつられているピークの右の鞍部から更に右にあるはずの富士ノ塔山に登るのだ。

まず、鞍部から神社がまつられているピークを目指す。鳥居と石段が設置されていて、多くの人が簡単に参拝できるようになっている。この鞍部までは車道が付いていて、タイヤの跡も残されていた。
山頂の神社

山頂からは素晴らしい景色が広がっていた。
飯綱山と高妻山から戸隠連峰。

高妻山、八方睨み、西岳とよくわかる。雪が消えたら、また窟探しだ。

いよいよフィナーレ。富士ノ塔山のピークを目指す。一度車道に降り、残雪の中を適当に登っていく。このピークが富士ノ塔山と認識する人は少ないかも知れない。
いつもの儀式

富士ノ塔山の空

実に長い行程だった。しかし歩いたルートをだどってみると、バリルートでの足跡を残すことができた喜びにニンマリ。自己満足でいい。
バリエーションルートで歩く里山の楽しみが、また深まった。それにしても富士ノ塔山から安茂里の志奈埜市神社までは、変化に乏しくすごく長く感じたわ。


