小坂山~篠山

 3月に入って体調を崩し、しかし忙しい毎日が続いていた。ここでやっと一段落し、2週間ぶりの山歩きをしようと出かけた。

 今回も里山。里山でもバリエーションルートで歩く山だ。稲荷山から入って小坂山経由で篠山から千曲市の大田原へ降りるルート。一部遊歩道があったりしたが、ほとんど長野市と千曲市の教会の稜線を歩きとおした。

2026年3月15日 ルート図

 稲荷山団地を抜けて小坂山に続く尾根に取り付いた。尾根のスタートは飯綱神社。

飯綱神社

 飯綱神社から東に向かい尾根に取り付く。何とそこは石切り場になっていて、かつて切り出した石の残骸が残っていた。

石切り場の大きな岩山の頂上に登ってみた。

 尾根を忠実に登って行ったら遊歩道に出て、越将軍塚があった。長野市教育委員会が設置してある説明版は、文字が消えかかっていて謂れが分からなかった。

越将軍塚

 越将軍塚から小坂山を目指して行く。なるべく境界稜線を歩いた。藪は大したことない。

小坂山の山頂には三角点がある。その手前には、傾いた祠が一つ。

山頂目指して南に行くと祠が。紙垂が巻かれていた。

三角点近くにもう一つ祠が。ここにも紙垂が巻かれていた。神聖な場所なんだ。

小坂山の山頂でいつもの儀式

小坂山の四等三角点。点名・小坂。

 小坂山から篠山を目指す。地形が複雑なのと、里山といえど結構深い山だ。小坂山から篠山までのルートも境界を外さずになるべく稜線を歩いた。

 篠山手前の鞍部では気持ちのいい空間が広がり、小さな池があり全面氷結していた。山は1000メートル弱でもまだ春は来てないんだ。

 鞍部から山頂を目指し一気に登り上げた。

山頂でいつもの儀式。907.6m。

篠山の空。

篠山にも三等三角点が設置されていた。点名・篠山。

 篠山からはしばらく稜線を歩いていき、916.8m地点の三角点を通りすぎたところで大田原に向かって下山する予定。

 標高点926mを過ぎたら間もなく目指す三角点。地図上はアップダウンが見えないが、結構な急登があった。

 目指した四等三角点。点名・大田原。916.8m。この三角点は倒木に埋もれていて、探すのにちょっと手間取った。それだけに三角点を確認できた時は嬉しかった。

掘り起こされた四等三角点。

いつもの儀式を。

大田原の空。

 点名・大田原から少し西に進むと目の前にピークが立ちはだかった。そのピークから尾根を下る予定だったので、ピーク目指して登って行ったら、なんと神社があった。

飯綱神社とある。

神社の下には立派な鳥居が。大田原の人たちが守っているんだろう。ここからは何となく踏み跡がついていて、楽に下山できた。

 里山といえど、誰一人として会うことない山行であった。しばらくは里山に足を運びそう。