戸隠33窟NO27(五色窟尾根)

 戸隠33窟のうち、仙人窟が何回かリベンジしたがまだ出合っていない。そこで今回は以前に五色窟まで行ったときに下山ルートで使った尾根を利用して、岩壁の基部をたどり仙人窟を探してみようと計画した。

2026年10月17日 ルート図

朝のみどりヶ池

 奥社の裏側を回り込んで尾根にとりつく。尾根はいくつかあるので、五色窟に続く尾根を間違えないように何回も確認。

 笹の激藪が続く。この尾根は下りに利用したのだが、こんなに激藪だったか記憶がない。何回も地図で確認したが、この尾根が間違いないはずだ。

笹の激藪

五十間長屋のあるピークが見えてきた。あのピークの基部にある毘沙門窟が良く分かる。あの高さを超えないと五色窟の高さにならない。時折戸隠山を登っている登山者の声が聞こえる。

毘沙門窟のあるピーク

だいぶ高度を上げた。東側の谷には大きなローソク岩が。

さらに東奥には塔ヶ岩が見えた。

登ってきた尾根のドンつまり。岩壁の基部まで来たが、ここから五色窟へ行くルートが読めない。岩の基部からは九頭竜山の前衛峰が見える。五色窟は西にあるがどうやって谷をトラバースするのか・・・。

一番左奥は八方睨み、真ん中のせり出した岩峰に五色窟。以前に五色窟から今いる尾根にどうやってきたのか分からない。まだ葉が落ちていないから、ルートの見通しができない。

 奥社から尾根にとりついて、ずっと藪漕ぎだった。かなり時間も要してここから先は諦めざるを得なかった。仙人窟は持ち越し。

 でも、前回はこの尾根を下ったから気が付かなかった岩稜を見ることができて、それだけでも収穫あり。秋の1日はこんなでした。