今年最後になるかもしれない戸隠33窟探し。今回が中窟探しをしようと家を出た。戸隠に向かう途中、戸隠山は雪で白い!なんということか。

戸隠山の一般道ならともかく、窟探しは急峻な岩壁を登ったり痩せ尾根を進んだりで、こうして雪がついてしまうととても無理。予定を変更せざるを得なかった。
戸隠展望台まで来て断念した。じゃあ代わりにどこに登ろうか・・・。
考えた挙句、今年スタートした信越トレイルの一部をつなげることにした。信越トレイルは、斑尾山と苗場山をつないだルートになっている。まだ斑尾山からのルートを攻めてなかったので、今回は斑尾山から赤池まで13キロを歩くことにした。
2026年11月6日 ルート図

スタートが遅くなってしまった。10時だ。斑尾山には一番近いルートどりをしたかったのだが、結果的にそうだったのかは分からない。ただゲレンデを登っていくのは嫌だったので、大池の近くのルートをとることにした。
約1.5時間で斑尾山山頂。途中から雨が降り出し、さらに霰が落ちてきたこと。山頂直下は昨夜降ったのか凍った雪が残っていた。

立冬も迎えたし、山は昨年より早く雪が付いたし、いよいよ冬だ。
約30年ぶりの斑尾山山頂。 山頂標識の手前に一等三角点。点名・斑尾山 。

休まずに直ぐ万坂峠方面に向かう。
途中で霰が落ち着いたのでビールタイム。寒くてもこれだけは止められない。
ここからのルートの確認が難しかった。三又の分岐になっていて、設置されていた信越トイレイルの標識はありがたかったが、万坂峠の方向を示している矢印とその道がどっちなのか分からない。
GPSで確認しても良く分からず、方向とするとこっちだろうと進んでいったら正解だった。
急遽戸隠山から信越トレイルに変更したものだから、地図が手元になかったのだ。いくらGPSがあっても、やはり地図がないと判断できないこともある。改めて紙の地図が大切なことを感じた。
斑尾山から万坂峠へは、ゲレンデの中を下っていく。今自分が歩いているところは、曇っていて暗いが、遠くは日が差していて明るい。

ゲレンデの中だけれど、気持ちのいい道が続いている。

万坂峠に出た。標識がある通り、ここから先、袴湿原を経由して袴岳を目指す。

道路を横切ってすぐに袴岳への入り口。

袴湿原を通って袴岳山頂。標高1135m。眺望はなし。以前に残雪期に登っているがまったく記憶ない。山頂は広い。ここにも三等三角点がある。点名・袴嶽。

袴岳山頂から赤池目指して下っていく。ここまでくれば16時までには着くだろうと気持ちが楽になった。
しかし袴岳から下ってきて分岐に出たところで、また進むべき方向が分からない。GPS見ても良く分からない。そこに信越トレイルの小さな標識があり、ただ二方向に矢印が付いているだけ。矢印通り進んだが、GPSにはない道を進んでいるようで、やはりさっきの分岐で間違えたのかと引き返した。
しかしもう一つの道を進んでも、あるはずの道がない。やっぱり標識の矢印通りか・・・と、不安になりながらも進んでいった。もうこれしかないものね。
(これは帰宅してGPSのトレースを落としてみたら、ルート上を歩いていた。衛星電波の関係だったのね。)
まあどこかには出るだろうと、ガンガン下っていったら赤池にい通じる林道に出た。ここから赤池まで、あと1.4キロ。標識を見てほっとした。

赤池まで来た。

少しガスっていたが赤池がきれいに見えた。これで斑尾山から宇津保ノ俣峠までつながった。

信越トレイルも雪が来るから、今年はこれで最後になるだろう。来年は終着点の苗場山までつなげたい。戸隠33窟も仙人窟と中窟が残った。来年の楽しみだ。あ、それと大澤通もね。


