浅川葡萄農園の経営者である宗裕光氏の講演を聴く機会があった。昨年の秋に農園と長野市の支援金を活用した地区200年の土蔵を回収した醸造所の見学をしている。その時以来の宗さんとの出会いだが、改めて宗さんのワインに対する思いを聴くことができて嬉しかった。
「ワインは食事をおいしく変える富士着な飲み物」であるという。宗さんのワインとの出会い、人生の転機等もの話は初めて聞いた。
2024年9月に醸造所を開業。そこでの初の果汁の1滴に体が震えたそうだ。
また浅川という中山間地で2018年10月から開墾をスタートさせ現在に至っているが、これまでの間に中山間地の課題が見えてきて、その課題解決につながるワインづくりを続けている宗さんは、とても輝いていた。
宗さんが育てたブドウで造った品質の高いワインで、地域を盛り上げるという奇跡が起きている。そうした宗さんの想いと働きに、応援サポーターとしてかかわっていきたいと思っている。
