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 | いろいろな人との出会いがありますが、悲しかったのは、子供のことより自分の人生を優先しようとしていたことです。 
 Cさん夫婦には小学生の子供がいます。事情があって夫は家族から離れて生活して2年になります。その間、生活費は妻と子供にきちんと渡し、経済的には不自由させませんでした。子どもの誕生日や何かの記念日には、父親は帰宅し、子どもも父親と接するのを楽しみにしていました。
 しかしこうした生活環境というのは、やはり無理があります。ことに子どもが未成年である場合は尚更です。
 
 夫の行状をすべて受け入れてきた妻は、いずれ家族3人での生活が再開することを待ち続けていましたが、夫は新たな生活を望むようになりました。
 Cさんの子供は養護学校に通っています。バスを降りて学校の中に入るまでが大変だそうです。学校の先生とも密に連絡を取り合いながら、妻は子どもと向かい合っています。
 その子の今後の人生を、夫婦二人が見守っていかなくてはなりません。経済的に支えることも大切ですが、それだけでいい筈がありません。
 
 相談を受けた夫のNさんには、自分の人生も大切ですが、自分の子供のために直接関わりながら歩む人生を選択してほしいと願っています。
 まもなく結論が出ます。
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 05:11, Wednesday, Jun 30, 2010 ¦ 固定リンク
 
 
 
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