| 
| ← | 2025年10月 | → |  
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |  
|  |  |  | 1 | 2 | 3 | 4 |  
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |  
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |  
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |  
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |  |  | 
 
 
 
 
 | 
 
 | 今年3回目の沢登。 たくさんの沢登の本を買い込み、初心者が行ける沢を探していた。あった、あった!近いところで妙義の沢。その中で谷急沢左俣が今の自分にとって詰めることのできる沢、と判断して師匠に連れて行ってもらった。
 
 初めて入渓から終了点の谷急山まで歩き通すことができた。
 
 そして山急山の山頂で、息子の金メダル獲得の連絡を受けたのだ。
 一般道を登ってきた他のパーティーの人も一緒になって喜んでくれた。息子の金メダルと沢登完登のお祝いの乾杯!天気も良くこれぞ美酒。
 
 と、突然何が起こったか分からなかった。
 唇にチクリ。含んだビールを吐き出したら、なんとキイロスズメバチがもがいている。
 
 私はパニクッてしまった。
 どうやら刺されたらしい。その痛みもすごい。どうしよう〜。涙はポロポロ出てくるし、どうしたらいいの?
 
 「大丈夫です。この薬をつけましょう。そしてこの錠剤を呑んでください。」
 「えっ?」
 「皮膚科の医者です。あわてずに。」
 
 偶然にも山頂にいた登山者の一人が、なんと埼玉から来たドクターだったのだ。しかも皮膚科。
 
 「あと2回分の飲み薬を上げますから、これを飲んでおけば大丈夫。塗り薬も差し上げます。」と刺された箇所に薬を塗布してくれた。
 皮膚科のドクターと聞いて落ち着いた。感謝感謝。
 
 「それじゃあ〜」とさわやかにドクターは先に下山していった。
 
 そんなこともあったが、車を止めてある国民宿舎まで無事下山できた。もちろんそこにはドクターの姿は、もう見えなかった。
 
 という印象深い1日だった。
 
 
 
 
 深沢橋を下降して入渓する。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 最初の末広がりの滝。釜の左をへつり、左壁から乗り越える。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 深く大きな釜を持つ8m滝。右岸から高巻いた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 3m滝は左岸から取り付いた。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 きれいなナメ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 登山道の女道と出会うところ。右に標識が見える。いくつもの小滝を超えていく。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 気持ちよく歩ける。穏やかな流れ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 私の沢靴。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 左俣と中俣の出会い。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 3×5mの滝。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 奥の二俣。ここは右の沢を行く。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ここから先は枝沢が現れ、どっちを行くか迷う。尾根を目指して登りつめたら岩稜に突き当たった。ギャップの近くらしい。谷急山方面を目指してトラバース。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 尾根に出てからが長く感じた。谷急山山頂に到着。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 正面に榛名山。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 浅間山
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 立岩
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 鷹戻し〜星穴岳
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 下山途中のギャップ。沢を詰めて、この裏側基部に出たところだ。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 丁須の頭、赤岩、烏帽子岩(正面)
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 丁須の頭
 
 
  | 
 04:55, Tuesday, Oct 21, 2014 ¦ 固定リンク
 
 
 
 | 
 
 
 |