何故か再び中央アルプスの沢。
　剱岳北方稜線の沢の片貝川東又谷本谷もよかったが、日帰りといえば正沢川幸ノ沢だ。

　沢靴もおニューになり、下山時の登山靴もアルパイン用新靴で履き慣らし。そしてメットも新しくしての沢登を1日楽しんだ。

　日本登山体系のトポ図によると遡行時間は7時間。でもでも余裕で、5時間滝の直登を楽しむことが出来た。
　結構クライミング要素もあるコースである。
　40ｍのロープを延ばして・・・なんていう記録もあったが、ノーロープですべて通過。
　ステミングでのシャワークライミングは、実に愉快だった。天気が良く暑いので、シャワークライミングはうってつけ。

　この季節最高でした！

 

駐車場から5分。左は2週間前の細尾沢へ通じるルート。今回は幸ノ沢なので右に進む。

 

2週間前には咲いていなかったクサレダマ。

 

ホタルブクロ

 

幸ノ沢入渓地点。

 

すぐに最初の滝。6ｍＣＳ滝。右壁から登った。快適！

 

直登突破。

 

1段上って又すぐに滝。快適だ。

 

キンレイカ

 

シモツケソウ

 

ホトトギス

 

ゴルジュ帯の入り口の5ｍ滝。いよいよです。

 

ステミングで突破中。

 

頑張る！

 

気持ちのいいシャワークライミングで突破した。

 

ここから連爆帯。

 

ここは右岸を快適に登った。

 

やったねポーズ。

 

快適な登攀が続く。

 

ほとんどの滝を登れて楽しいのです。

 

40ｍロープを延ばして・・・とあったが、ここは右岸を巻いた。もちろんノーロープ。

 

巻道のクルマユリ。

 

グンナイフウロも咲いていた。

 

二俣出合いから右俣へと進む。

 

大きな8ｍ滝。右から突破した。う～んこれも快適です。

 

7ｍ滝。シャワークライミングで気持ちよく突破。

 

稜線が見えてきた。

 

この滝もシャワークライミング。飽きないわ、全く。

 

4ｍ滝。ここは右岸に巻き道。

 

5ｍスラブ滝。左岸の草付を登り、途中からシャワークライミング。

 

振り返ると茶臼山。

 

そして木曽駒ヶ岳。

 

突然に登山道に飛び出し、約10分で7合小屋。小屋近くにこんな大岩。登りたくなります。

 

フリークライミングをやっちゃいました。

 

沢にクライミングにと充実しています。

 

大岩からの木曽駒ヶ岳と木曽前岳。

 

2週間前に登った麦草岳。