モ・イ・ラーナ

 2019年6月19日

 スタバンガーを飛び立った。
 スカンジナビア航空でトロンハイムへ移動するはずだった。

 

トロンハイムまでのSAS。

 

時間通りに離陸。快適なフライトが始まった。

 

 ところがである。ビックリコンがあった。
 いやに低飛行しているなあ~と思っていたら、30分ぐらいで着陸。ベルゲンの空港だ。
 え~トロンハイムじゃないの?乗り間違えた?一瞬冷や汗。
 多くの乗客は飛行機を降りて行った。様子を見ていたら、降りない人も数人。なんだ、なんだ?このまま座っていていいのか?
 しばらくしたら大勢の乗客がやってきた。あ~ビックリ。トロンハイム行きの飛行機はベルゲンで乗客の入れ替えをするらしかった。本当に焦った。

 

荷物も入れ替えしている。

 

トロンハイムに向けて再度フライト。

 

トロンハイムが近くになってきた。

 

トロンハイムの空港は閑散としている。

 

モ・イ・ラーナ行きの搭乗口。

 

 そして乗る飛行機。wideroe航空。プロペラ機だ。しかもです。シートは自由席。なんか嬉しくなる。

 

モ・イ・ラーナめがけてフライト。

 

 乗った飛行機はモ・イ・ラーナで着陸するが、ボダが最終地点。ここでも私たち含めて一部の乗客が降りた。

 

モ・イ・ラーナが近い。

 

 wideroe航空の機長に「FLIGHT LOG BOOK」の記入をお願いしたら、素晴らしいメッセージまで書いてくれた。
 『モ・イ・ラーナのロッスヴォル空港は、世界で一番北極圏に近い空港。北極圏内に飛行するパイロットは特別の資格を持っていなければならない。』

ドキドキしながらモ・イ・ラーナに着いた。ふ~。