十国峠~大上峠

 長野県と群馬県境の稜線繋ぎ。今回は、十国峠からスタートして2週間前に歩いた1626mピークまでピストン。その後ククリ岩を経て大上峠まで縦走する予定。あまりアップダウンはないかもしれないが、距離は相当だろう。天気は予報に反して雨が上がらず、スタートが8:30過ぎになってしまった。

 十国峠には山菜取りの人たちが結構来ていた。前回の1626mピークを目指して稜線を南下する。約1時間で前回付けた印の場所に到着した。すぐに引き返し、今度は十国峠から稜線を北上していく。いつの間にか県境尾根の踏破に拘っていた自分。登山道があるわけではなく、尾根はいくつにも分かれる複雑な地形もあり、藪山のピークを目指すよりも難しさがあるかもしれない。

 1446.3mの三角点に十国峠から1時間で到着。点名・上臼石。明治37年の測定されてるらしい。この先、ちょっと気を許したら東の尾根に乗ってしまい群馬県を歩いていた。なんかおかしいとGPSで確認したら大間違い。慌てて引き返し県境尾根に戻ったというハプニング(?)。いやぁ~、本当に県境尾根は複雑で難しいわ。

 ククリ岩へと通じる分岐に来た。時間は2時だ。ククリ岩のピストンをどうしようか・・・?これから先まだ距離がかなり残っているが、今回歩かなかったらククリ岩までの稜線はつながらない。ククリ岩には2011年に登っている。頑張っちゃおうかな。約30分足らずでククリ岩のピークに立った。山頂直下のクライミングが楽しい。やっぱり来てよかった。前回は雪の季節だったので、まったく様子が違うだろうし、覚えてないわ。三角点(点名・栗木立)をなでなでしてすぐに引き返した。

 ここから大上峠までどのくらいの時間がかかるだろう。今度は尾根を外さずに、地図とGPSで確認しながらガンガン歩いた。最後急降下で大上峠に到着。山つつじがたくさん咲いていた。

 今は災害で通行止めになっている車道を下って駐車場所まで。途中、ワラビや山ウドをゲットしたという、副産物のある山歩きだった。1日の歩行距離は16.2キロに及んだ。満足、満足でした。

2022年5月22日 ルート図

県境繋ぎ。今日は十国峠からスタート。

2週間前に歩いた1626mピークまで。前回の印が待っていてくれた。すぐに引き返す。

十国峠から北の県境に入るとワチガイソウがたくさん咲いていた。

マイヅルソウは今年初。

チゴユリ

点名・上臼石に到着。ちょっと時間が早いけれどビールタイム。

いつもの儀式。

両神山に惹きつけられて、群馬県の東尾根を進んでしまった。

やっとすっきりした青空が。

速攻でククリ岩をピストン。点名・栗木立。

いつもの儀式。

ククリ岩の空。気持ちいい。

フイフモトスミレ

県境尾根に戻って、ここからは気持ちのいい尾根道を進んで行く。

大上峠を目指して急降下した。大上峠に到着。

自然園になっていて、山つつじがきれいだ。

最後の車道歩きで出会ったヒメウツギ。