隠岐諸島の旅NO2海士町

 今日は午後3:00のフェリーで西ノ島経由で隠岐の島町に行くことになっている。正味半日で海士町の残ったところを回ることになる。

2024年3月31日 ルート図

 まずは隠岐神社に。隠岐神社は創建1703年、主祭神は後鳥羽天皇だ。

 鳥居が構えていた。桜が植わっていて、花を期待していたが寒いときが続いたのでまだ少しほころんだだけ。満開になると、また景観が違うんだろう。

鳥居をくぐると枝垂れ桜の根元に記念碑があった。

参道の300本の桜は1分咲き。

隠岐神社拝殿。

隠岐神社は、後鳥羽上皇の没後700年祭を記念して昭和14年に創建されている。

行在所跡。もともとは後鳥羽上皇が住んでいたといわれている場所で、当時源福寺があった。

後鳥羽上皇御火葬塚。後鳥羽上皇の墓として800年見守っている。京都の水無瀬神社に分骨している。

境内にあった馬酔木の木。

今の場所に移転した源福寺。地元の人たちが守っているとのこと。

源福自寺の内部を見ることができた。

堂内には後手印御置文が飾られてあった。後鳥羽上皇の崩御の13日前に書かれたもので、原書は水無瀬神宮に収められている。

境内は小さいが、お地蔵さまが並んでいた。

境内にある隠岐シャクナゲ。

 金光寺山へ行ってみた。小野篁(おののたかむら)が島流しの刑により、約1年ほど閉じ込められた場所。通称水かけ不動明王が鎮座しているとか。

ぐるっと山を一周して面白かった。

 次に清水寺に行ってみる。境内から湧き出ている水は「天川の水」と言われ、名水百選の一つだ。飲んでみたらとても軟らかだった。

「天川の水」が池になっている。

この地蔵様の右奥から流れてきている。

清水寺までこの階段を上がっていく。

清水寺のお堂の中。

さあお待ちかねの明屋海岸へ。ここはすごく楽しみだった。岩や小さい島がたくさん楽しめる場所。こういうところが好き。

正面に小森島、その右奥に二股島。

明屋海岸で一番有名な岩。ハート形の穴が開いているハート岩。

大森島。うっすらと左奥は道後。

海岸まで下りて振り返ると大きな山が。登ってみたくなる。登るしかない!

山頂には灯台があった。

左が小森島、右は二股島。

素晴らしい海の色。

ハート岩に近づいてみると、左下にも穴があった。

宇受賀命神社(うづかみことじんじゃ)。平安時代の神社一覧「延喜式神名帳」に載っている。創建842年、主祭神は宇受賀命。

立派な鳥居を2つくぐる。

「隠岐造り」の島前では一番大きい本殿。

これで海士町の時間はお終い。海士町・菱浦港からフェリーどうぜんで西ノ島・別府港経由で島後隠岐の島町の西郷港へ行く。

別府港までは15分ぐらい。海士町が離れていく。

操舵室が見える。

真ん中に三郎岩、左が小森島、右は大森島。三郎岩がやっと見えたわ。

 西ノ島・別府港に到着した。西郷行きのフェリー時間まで3時間ある。どこへ行こうかと迷ったが、まずは黒木神社へ行ってみることにした。

入り口は真っ白な鳥居。

鳥居をくぐって階段を登っていくと神社がある。

黒木神社拝殿。

黒木御所跡。後鳥羽上皇の行在所後阯で脱出までの1年間を」過ごしたところ。

最後に見た美田八幡宮。

天狗様が祭ってある。

「流れ造」の本殿。

本殿の屋根には、生きているような「龍」の彫刻。

龍の形が少し違うように作られている。

子連れ狛犬。

 これで西ノ島はお終い。今度ゆっくりと西の島を訪問したいと思っている。

まもなく島後の西郷港行きのフェリーの時間。「しらしま」で1.5時間の旅。